だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

出たな❢ 年末の悪魔 👻

2019年12月31日 | 日記
毎度のことですが・・・怒涛の年末

10年ぶりに新刊が出て、ワタクシメが浮かれていると思っている方もおられるかも知れませんがー、
とんでもないっすよぉぉぉ(ノД`)・゜・。

恒例の「年末の魔物」と、パンチ・パンチ・パンチの日々でしたわ 👊


実は実は実は、ずっとずっとずっと・・・◎曜日のヘルパーが固定にならず「ピンチ対応」が続いていました。
そこで今年の9月頃から、「事業所わたり」を始めたんです。

9月に契約した会社で出会った担当者(サ責兼ヘルパー)と相性がよかったので、その人が転職する先にワタクシメも付いていったりして・・・ました。

10月に契約した会社はエリア的にも、経営方針的にもワタクシメには合わないなーと思っていたら、年末になってヘルパーの派遣をキラレました😢
ワタクシメは「年内は現状維持でお願いします」と頼みましたが、もろもろ事情があり、
向こうが決めた時に契約解除すれば、「責任を持って別の事業所&ヘルパーを紹介する」と言うので、妥協して、
12/28に別の会社と契約し、一日中ヘルパー研修してました。
「研修」といっても、同時に契約です💦
そこで「あーだこーだ」不満を言ったら、年明け早々ヘルパーの穴が空くし、自力で介護事業所を探さなければならない、崖っぷち😢

幸い、新たに契約した事業所はよさそうで、ヘルパーさんもいい人で、ホッとしました。
でも、疲れたわ ⤵

年賀状作りはドロなわ 🎍

いつもオヤジ様がまとめて年賀葉書を買ってくれて、足りない分をワタクシメが買うのですが、
「100枚くらい足りないなー」と気が付いて郵便局に行ったのが12/27
「インクが一色ない!」と判明したのが12/28
住所録にオチを発見し、入力し直したのが12/30  ひえ~ 😱

プリンターに給紙する作業が自力でできないのです、ワタクシメ。
だから、葉書やインクがそろっても、ヘルパーさんがいない時間帯には印刷できません。
名簿の整理や絵柄の作成は一人でしこしこ夜なべ仕事で何とかなるのに・・・肝心の印刷は足止め ✖ 悔しいよ~涙

それでも大晦日の午前中に完成し、買い物のついでに投函できました 📮

この年末はヘルパーさんの中で「休暇」を取る人や「病欠」もいて、ちょっと心配だったけれど、
「年賀状」以外は段取りよく😊 お部屋も片付けてもらって、のんびりオヤジ様と酒飲んで(笑)、「紅白歌合戦」を観られそうです。

多岐にわたりwwwいろんな人にお世話になりました <(_ _)>
来年も、よろしくお願いいたします。

  ↓ 写真は・・・クリスマスの残骸。
   お掃除する前のワタクシメのお部屋 (/ω\)



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クリスマスページェント

2019年12月28日 | 日記
ん10年ぶりに教会のクリスマスにお邪魔してきました



ワタクシメ、幼稚園から教会にお世話になり、高校時代まで日曜学校に通っていました。
いろいろワケあって、神様から離れましたが、教会の先生方とのお付き合いはいまも続いています。

私家版絵本を幼稚園や日曜学校にプレゼントしたのを機に、恩師とメールのやりとりをするようになりました。

先生からは「クリスマスの礼拝においで」と誘われましたが、日曜日は寝坊したいし(笑)
「礼拝」に行かなくなったのには、深い深い理由がありますで・・・

でも直接お世話になった方たちはほとんど天国に行かれちゃったから、想い出を語れる先生がおられるうちにちゃんとお会いしようと思い、
「クリスマスページェント」を観に行ってきました。

本来「クリスマスページェント」は、イエス・キリストの降誕の物語を、劇などで表現して、お祝いするイベントのことです。


あらためて「降誕」について学びました。

子どもたちと一緒に「降誕物語」を聞きました。
お話しされて先生がとてもお上手で、この年ではじめて「クリスマスの真のわけ」を知ることができました。
でも、この話を書くと長くなるし、間違えると恥ずかしいので省略 _(_^_)_




 ↓ 30年ごしで新しくなったパイプオルガン

小さな教会ですが、ここからワタクシメの人生が始まった気もします。
創設時の牧師先生ご夫妻は、大好きでした😊



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クリスマスのお出掛け

2019年12月27日 | 日記
宣伝ブログ、ちょっと休憩 _(_^_)_

ここのところ「宣伝活動」ばかりで、ウンザリしている方もおいでかと思い (/ω\) 「お遊びブログ」も更新します。



「虹のかけー知られざるもう一人のジュディの物語」  三谷幸喜×戸田恵子

10年ぶりに新刊が出て、かなり忙しいですが、なおこ的には「普通の暮らし」もしています。
最近の「お遊び BEST1」は表参道のスパイラルホールで、戸田恵子さんの一人ミュージカルを観たことですかね(^_-)-☆

日頃の疲れが出て、戸田さんの歌声の中でうたた寝してしまいましたが、
千穐楽とあって、客席には有名な俳優さんが何人もいらしていました。
終演後は戸田さんもロビーにいらして、俳優さん同士の会話に聞き耳を立てたりして(笑) やっぱりライブはいいですね。

車いすでのお出掛けにはもろもろ苦労はありますが・・・「お遊び」がワタクシメの栄養剤みたい!


  以下、写真も含め公式サイトより転載です。


映画「オズの魔法使」で全世界のアイドルとなった、天性のミュージカルスター、ジュディ・ガーランド。
その人生は華やかさと哀しさが入り交じった数奇なものでした。
しかしこれは彼女の物語ではありません。
ジュディと同じ名を持ち、彼女の付き人として、専属の代役として、長年に渡って影のように寄り添った一人の女性、ジュディ・シルバーマン。
彼女の生涯を知る人はほとんどいません。
ジュディを愛し続け、そして憎み続けた、もう一人のジュディの物語。    三谷幸喜


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メッセージ集・業界の方たち(^^;) 編

2019年12月23日 | クリエーター・モード
たくさんのメッセージ、ありがとうございます (⋈◍>◡<◍)。✧♡

拙著「いのちのカプセルにのって」を読んで下さった方たちに、宣伝活動のご協力もお願いしてきました。
素敵なメッセージはまだまだあるのですが、あまりご紹介すると「ネタバレ」になるので(笑)、一部を転載させていただきます。
手前味噌で恐縮ですが、コツコツと宣伝および販売していきますので(笑)
まだご購入でない方はお買い求めいただくか、図書館にリクエストしていただければ幸いです <(_ _)>

また全然違う感想を持たれた方もいると思うので、見知らぬあなた❢からのメッセージもお待ちしております 📧


今回は作家さんや編集者さん、業界の方々からの感想をご紹介します。
      視点が違ってワタクシメも勉強になりました。



◎ワタクシメの最強の応援団長p(^^)q  絵本(&紙芝居)作家・長野ヒデ子先生より

よく出来てますよ!
ストーリーの中に「児童館で紙芝居・・・」とあったのはうれしかったなあ!
さすが文章の切れがいい。
そして割り付けがとてもいい!空間取って間をあけているのは、空気を膨らませて深みが出てくる。よりなおこちゃんの力が出てくる。編集がうまいです。
この作品は従来の困難を抱える子供を、普通に特別でなく、
困難を周りの子どもたちが、そのことで共に力強く成長しているのが、ごすごい!すばらしい視点!
それを主人公がマモルの視点から見ている,マモルの言葉で語られている!その事がとても新鮮で、夏目漱石にも負けてない!
どうだ! 漱石! 参ったか!
「吾輩」なんて威張るな!
今回はなおこちゃんのマモルに軍杯!
           ----------------------------

◎いの一番に感想をくれた旧友 (#^.^#) 児童文学作家・田村理江さんより

タイトルからして、グッときます。
語り手が子犬の「マモル」というところも、すごく自然です。
人間への先入観がない「マモル」から見ると、子どもたちの世界は小さな葛藤や喜びに満ちているのですね。
温かい、優しい気持ちになる御作品。
絵も、明るくて・・・上田三根子さんのテイストに似ていると思ったら、サカイノビーさんは上田さんのお弟子さんなのですね。
いろいろなエピソードが増えて、また楽しくて、あかりとマモルを、これからも応援したくなりました。
           ------------------------------

◎若手で頑張っている児童文学作家・エッセイスト 📝 はらまさかずさんより

子どもたちはみんな、いのちのカプセルに乗ってやって来て、誰しも障がいを持って生まれる可能性があります。
ところが、自分に障がいがないと、障がいとともに生きることについて考えることはありません。
明日事故に会う可能性だってあります。それに、どんなに医療が発達してもみんなが同じことをできるようにはなりません。
いろいろ違った状況の人が協力して、障がいのあるなしにかかわらず、よりよく生きていけるような社会にする。つまり、それは、今、障がいを持っていない自分のためでもあるのです。
  -- 中略 --
この本を読みながら、障がいのあるなしにかかわらず、みんながよりよく生きていける社会のために、自分には何ができるだろうと考えました。

            -------------------------------

◎いわゆる悪友(?_?) ひでじぃー様こと児童文学作家の高橋秀雄さんより

「いのちのカプセル」とはたぶん、胎盤のことなんだろう。いい名前がつけられたと思った。
「命について、作品を描きたい」と思った作者の思いが込められているはずだ。
作者は言葉を発することも不自由だ。だけど、周囲の人の言葉をしっかりと胸に刻み、読者にも伝えてくれた。
   -- 中略 --
「マモル」は犬だから、ほとんどが聞き役だけど、強烈な言葉を伝えてくれた。
シルバーカーをおすおばあさんに会っての会話で、歴史の怖さまで読むことができた。いろいろ思い当たることにも出会った。
ここに出てくる人々の言葉が、「マモル」とあかりの物語になっている。また、新たな世界が見えてきそうな物語に出会ったと思った。
その証拠のように、昨夜の夢で岡田さんに会えた   
😲
            --------------------------------

◎  元担当編集者さんより
サカイさんとのコンビもばっちりで、装丁と本文デザインもいいですね。
マモルのことばを入れることで、世界が複眼化されて、作品世界がひろがっていることが、とてもいいと思いました。
そこに、ともだちのことも少しずつ明かされていく、この展開もすごく自然です。
おばあちゃんの存在、岡田さん、ならではの登場人物ですね。
なかなか、他人のことを理解するのはむずかしいです。
子どもは、すうっとできる部分があるのかもしれませんが・・・。
岡田さんの児童館活動から生まれた素敵な本だと思います。
おそらく、大変だったろうその活動から、このように素敵な本ができたことを心よりお祝いしたい気持ちです。



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メッセージ集・当事者?編

2019年12月18日 | クリエーター・モード
「障がい児」を生んだ人 

今回ご紹介する感想は、友人のシバヤスさんがくれたメッセージです。
シバヤスさんのことを平たく言うと「障がい児の親」ですが、かなりユニークな生き方をしている方で、
子ども達(おとなになっていますが)も、一般的な「障がい者」の枠をドーンと突き破って生きています。

シバヤス一家を見ていると、誰が障がい者なのか???
             誰が親なのかwww わからなくて、おもしろいです❢

ワタクシメはシバヤスさんを「障がい者の親」とは思っていません。
「健常者の価値観で創られた社会」に殴り込んでいく同士のような関係。
だから「当事者」と記しました。

でも戸籍上でも、動物学的にも「母親」なので(笑)、「障がい児を生んだ人」とさせていただきます <(_ _)>


トリツのY書店で平積みになってたやつ(サイン入り)、購入しました!

「いのちのカプセルにのって」
ニュートラルで俯瞰な視線ながら、すごくひとりひとり丁寧でリアルな存在として描かれていて、告発のヒリヒリした瞬間も自然に織り込まれてる仕掛けに舌を巻く…
まさしく岡田なおこワールド(なーんて作品に関しては詳しくないんですが、調子に乗っちゃいました)。
〝理解教育〟とやらが推奨されてボロボロに分断がすすんじゃってる感の学校に通ってる今の子どもたちに、読んでほしいです〜!

なんーて書いてるけど・・・、
児童館とか緑道とか、出てくるこどもとか、もう、我が子らの幼い頃の、
あの時、
あの場所をもろ思い出しちゃって、実際には、ぜんぜん冷静には読め〜ず、涙涙でした。

10年のスランプ、辛かったと思うけど、素敵な本を生み出してくれて、ありがとう!


※ こちらこそ、ありがとう💛
  シバヤスさんの子どもさんたちも児童館や緑道で遊んで育っていったんだよね。
  そういう「子どもたちのコミュニティ」を拙著から読み取っていただけて嬉しいです😊



  ↓ 写真は地元限定スタンプ本サービスをボランティアで引き受けてくれたお店の前です 📚
    “Shoes Shop Mickey” かわいい靴屋さんです 👢

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