奥さんからのお薦めでした。
私には遠い過去のこととなってしまいましたが、子どもころの私の考え方は、単純に物事を区別していたように思います。自分にとって「敵(悪)」か「味方(善)」か。そう、自分の考えに合わなければ、本当はそちらが正論であったとしても、それは敵であり、悪なのです。 残念なことに、その傾向は、未だに治りませんが…
さて、主人公は、その体を張って、男子みんなの憧れである正義のヒーローになって「敵」から「仲間」を助けようとしますが、仲間を脅かしている相手は、果たして「敵」であり「悪」なのでしょうか。
子ども向けの話しとされていますが、奥の深い内容でした。
私には遠い過去のこととなってしまいましたが、子どもころの私の考え方は、単純に物事を区別していたように思います。自分にとって「敵(悪)」か「味方(善)」か。そう、自分の考えに合わなければ、本当はそちらが正論であったとしても、それは敵であり、悪なのです。 残念なことに、その傾向は、未だに治りませんが…
さて、主人公は、その体を張って、男子みんなの憧れである正義のヒーローになって「敵」から「仲間」を助けようとしますが、仲間を脅かしている相手は、果たして「敵」であり「悪」なのでしょうか。
子ども向けの話しとされていますが、奥の深い内容でした。