なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

見いる

2010-02-10 10:09:33 | 日記
一人一人好きな絵本に見いる。
外が好きな子もいれば、中でじっくりと静に遊びたい子もいるのです。
2歳児のお部屋には小さな学者たちが、が研究に没頭していました。
三人三様の研究です。
好きな絵本があるということだけでも、すごいこと。

この時間は共感するより、個人の時間を持ちたいのですね。
でも隣には、友達がいることで安心しているのです。
一人だけれど一人じゃない。
一人で居たいときには、一人の世界を。
友達が欲しいときには、友達の輪の中へ。
一人一人が選べるのは、こどものやりたいこと、欲求、気持ちを
受容できる環境にあるということなのでしょうね。

さりげなくそれらを分かって準備できる保育士は、やはりプロだわ。

見る

2010-02-10 10:07:55 | 日記
見とれる。
何かには取れているこどもたち。
2月の太陽の長~い影も動かない。
身じろぎもしないで見とれているチビちゃん。
その後すぐに、見たことを再現していたのです。
ミタイはやってみたいにつながっていることを、こどもたちが私たちに教えてくれました。

聞く

2010-02-10 10:05:26 | 日記
センセーの話を熱心に聞く。
何のお話かは聞こえませんが、先生の話しに耳を傾けているのです。
大切なお話をしているのでしょうね。
集中して「聞く」。
じっと見る、しっかり聞く、は大切なこと。

石鹸作り

2010-02-10 10:02:34 | 日記
なんくる家の午後、
美味しそう。と、窓から覗くといい香りがふわりと届きました。
これは昨日の写真です。
手作り石鹸以前作ったらしく、型からはずして切る作業の最中でした。
ハープの香り、シルク、ヌカ、色々な種類があるらしく
鼻に優しい身体に優しい香りがなんくる家を包んでいました。

自分たちで材料をもちより、自分たちで使う石鹸を共同で作っているとのこと。
素晴らしいことですね。
手作業をしながら、話しも弾みます。
一人一人の出会いは「なんくる家」。日常の触れ合いを通して信頼が深まり
心の絆が太くなっていくのですね。

楽しそうな午後のひとときをこどもと一緒にゆったりと過ごしているママたちを
レポートしました。