なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

夜の臭い

2008-08-22 21:44:50 | 日記
独りの時間を楽しむ。
夕闇か降りてくる時間が好きだ。
ゆうまんぎー。昼と夜の間の時間だ。
昼のエネルギーが闇に吸収される時、マジムンたちは巧みに現れて、
暴れようとする。
なにが起こってもおかしくない時が闇の中なは存在する。
人の心の中に不安のタネを蒔くのも、そんな時。
今夜は月の出が遅い。
闇が我が家の周りを包み込み、空にはくっきりと星が浮かぶ。
木星がこの夏の星の中の星。
どれほど木星わ眺めたことか。
風鈴が心地よい。
バサリと枯れ葉が落下。
澤藤が微かに香りを放つ。
ゲッケツの白い小花も咲いたのか。
夜は静かに時を刻む。