花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

臨済宗相国寺

2018年03月18日 | 観光

JRの小冊子 「西Navi」で ”京の冬の旅”の紹介

初公開寺院という事で 相国寺が載っていた

ちょっと行ってみたいなと思ってたところに 娘から相国寺への誘い

たまたまというか なんでまた?と思うほどの 偶然

行こ行こと 二人が休める水曜日 平日に行って来ました

平日は 観光客も少なくて ゆっくり見学できます

 

相国寺には たくさんの塔頭があり 金閣寺・銀閣寺も 山外塔頭です

 

法堂 右に方丈があります

 

方丈から見学

襖絵と 観音菩薩画像を 拝見

現物は 写せませんが 廊下に飾られたコピーの絵は 撮影OK

係りの方が この絵はすべて法華経の経文で描かれてると言われ よくよく近づいてみると・・

みえますか? 文字が連なって 線になっていました

 

 

続いて 法堂へ

天井に 大きな蟠龍図 とてもきれいで 見事な絵でした

鳴き龍としても有名  手を叩くと 部屋に音が響き渡りました   ↓(パンフレットより)

      

 

庫裏  きれいです

 

この後 娘は 承天閣美術館へ  私はつりそうな足を休めるために 暖かい場所で休憩することに

その時 植栽の上を飛び回っている蝶を発見

先日見た どなたかのブログに載っていた テングチョウっぽいなと思い パチリ

やはり テングチョウでした

 

次は 私が見に行きたいと思った 襖絵のある 林光院へ

途中にあった 鐘楼「洪音楼」

 

林光院(写真はHPより)

ここは紀貫之の屋敷跡だそうです

有名なのが ここの庭に咲く 鶯宿梅

この梅も ちょうど満開で見事でしたが カメラ禁止 残念ですね

 

パンフレットで見た障壁画 これが見たくて 来ました

 

もちろん 実物は撮れませんので 表のポスターから

猫のように見えますが 虎

虎と言われても 猫にしか見えないので ここの方たちは 猫虎と 呼んでるそうです

片目だけで 睨む姿 とてもユニークで 面白いです

他の障壁画も 好きなものがたくさんありました

ブドウや 牡丹 の絵も 素敵だったな~

コメント (2)
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