科学館見学に行きました。

７月１０日（木）年長組は、名古屋市科学館へ見学に行きました

みんなのお目当てはもちろんプラネタリウム

開場するまで子ども達はソワソワしていました

そしてついにプラネタリウムの中に入ると、子ども達のテンションは最高潮

今日のプラネタリウムでは、七夕のお話を実際の星座を見ながら聞きました

織姫星や彦星が出てくると、子ども達も「へぇー」と言わんばかりの興味津々な表情でした

また、地球と太陽の大きさの違いについても教えて頂き、地球小ささに驚いていました

最後はロケットに乗って惑星まで旅に出ました

惑星が近付く度に「キャー」と言いながらも楽しんでいました

プラネタリウムの後はサイエンスショーを見ました

主に振り子の実験でした

少し難しい所もありましたが、子ども達は質問に答えながら楽しく聞いていました

ショーの後は、暑い部屋や寒い部屋など、様々なお部屋に入ったり、

風船を空気で浮かせる実験や、土の中の仕組みや水の力など、様々な体験をしました

そしてついに…待ちに待ったお弁当

大好きなお母さんに作って頂いた素敵なお弁当をもりもり美味しく食べました

最後に、鉄道の模型を見たり、モニターを見ながら自分で電車を運転したりする事が出来ました

今日は初めての体験がたくさん出来て、様々な発見が出来た１日となりました

 

 

おはなしポケット

７月９日（水）今日はおはなしポケットの方が来て下さいました

今回は「世界で一番きれいな声」と「おおかみと７匹のこやぎ」でした

どのお話も絵本は無く子ども達がそれぞれイメージを膨らませながら聞き入っていました

「世界で一番きれいな声」では、池に住んでいる鴨のお話でした

一羽の小鴨が散歩をしていると、一匹の子猫に出会い”ニャー”という声を聞き、小鴨は憧れを抱きました

自分も鳴いてみようと思いましたが、出てくる声は”グワァー”という声ばかり

小鴨は悲しくなりながらも散歩を続けました

子猫の次には、子犬や小鳥や牝牛にも出会い、声を聞く度に憧れを抱きましたが、どうしても同じ声を出す事は出来ませんでした

小鴨は”どうしたら綺麗な声が出せるのか”と途方に暮れながら旅路に着くと、お母さんが”クワッ”という声を出しているのを聞き、「世界で一番きれいな声はお母さんの声だ」と気付く事が出来、小鴨も綺麗な声を出せるようになった、というお話でした

「おおかみと７匹のこやぎ」では、お母さんヤギが買い物に行っている間におおかみが来て、始めは騙されなかった子ヤギ達も、おおかみが様々な工夫によって子ヤギ達は騙され、おおかみに食べられていまいますが、一匹助かった子ヤギと、お母さんヤギとで、おおかみのお腹から子ヤギ達を助け、おおかみに仕返しをするというお話でした

子ども達は初めてのおはなしポケットという事もあり、とても興味深々でお話を聞いていました

おはなしポケットの方々、ありがとうございました