平成29年12月20日(水)午前10時より一宮郵便局を訪問しました。
まず、歳末助け合いの募金をゆうちょ銀行の方にお渡し、お話を聞きました。その次に、郵便局長さんより「一宮郵便局で扱う年賀状は、大体270万枚です。今日ポストに入れた年賀状は、平成30年1月1日に届くように頑張ります。」というお話を聞きました。
それから、みんなが描いた年賀状を大きなポストに投函しました。ポストに入れた年賀状がどこに行くのか、郵便局を探検しました。いつもは入れない入り口から入らせてもらいドキドキ。
大きな荷物がいっぱい置いてあるお部屋を抜けていくと、大きな区分機がありました。そこで、郵便局の伊藤さんからお話を聞きました。「この機械は、なにをする機械かな?」という問いからお話が始まりました。みんなは、葉書を分ける機械や届ける機械と答えていました。
手紙や葉書はポストに入れる→ポストの手紙を集めに来てくれる人がいる→郵便局で機械にかけて分ける→配達の人がお家に届けてくれる。という順で葉書や手紙が届きます。
区分機という機械にかけて分けると工程を見ました。大きな箱に葉書が3500枚入っておりこれを分けるのに人の力では1時間はかかりますが、機械で行うと2・3分で終わってしまします。郵便番号で読み取ります。こうしてこの機械が頑張っているので、1月1日に年賀状が届くんです。お家の人にも教えてあげて下さいと言ってみえました。
それから、クイズを出してもらいました。
クイズ①・・・270万枚の葉書は積むと東京タワーより高いでしょうか?
答えは、高い。
クイズ②・・・270万枚の葉書は積むとスカイツリーより高いでしょうか?
答えは、低い。
正解率は、とっても高かったです。
最後に郵便局オリジナルの下敷きを頂きました。みんなでお礼を言って帰りました。親切にお話して下さり有難うございました。お正月、年賀状楽しみにしています。