平成27年12月18日(金)午前10時に一宮郵便局に年末募金を渡し、自分で描いた年賀はがきを投函しました。
最初に年末募金をゆうちょ銀行の方に渡しました。「皆さんの大切なお金を世界の人々に役立つようにお渡しします。」と言って下さいました。そして、一宮郵便局の局長さんから「今日投函して頂いた年賀はがきは、必ず1月1日に届きますよ」というお話を聞いて、特別に大きなポストに投函しました。
郵便局の奥には、区分機という機械がありました。そこで働いて見える高澤さんから区分機についてお話を聞きました。
「みんなの出した葉書を昔は、郵便局の人が1枚1枚分けて配達して下さっていたけれど、区分機は1時間に50000通も分けることが出来るようになりました。この機械は、1日中働いています。お掃除をしてもらう時だけお休みをするんですよ。」とお話をしてもらいました。そして「お家の方に12月25日までに年賀状を出してもらって下さいね」とお願いされました。
そして、質問コーナーに入りました。子どもたちは、たくさんの疑問があったようで「ハイハイ」と元気よく手をあげていました。
質問① どうして葉書が箱の中に入るんですか?
A,郵便番号が書いてあったり、住所がきちんと書いてあると機械が読み取って箱に入れる事が出来ます。
質問② 機械の人は、ずっと眠くならないですか?
A,交代して、きちんと休んでいますよ。心配してくれて、有難うございます。
質問⓷ 箱の所についているボタンは何ですか?
A,葉書がたくさん入っていっぱいになると赤いランプが点きます。
質問⓸ 大きなボタンは何ですか?
A,急に止めなくてはいけない時に使います。
質問⑤ 下のベルトについているローラーに赤や緑の色がついているのはなぜですか?
A,ベルトが外れた時に修理しやすいためです。
色々な質問に答えて下さり有難うございました。帰りにはお土産をもらってみんなニコニコ。見学させて頂いて本当に有難うございました。年賀はがきが届くのを楽しみにしています。