自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

耳が遠くなったら補聴器

2023年02月13日 | なかま道志ベース

そうですね、私は50歳代前半から会話などが聞き取りにくくなり補聴器が必要になりました。年齢的にも少し早いかな?と思いました。考えてみると遺伝かも知れませんが祖父や父・母も耳が遠く、時に祖父はテレビに耳を近づけて高い音量でプロレスを観ていた記憶があります。

これまでの状況

以前からですが、ダンスの音が聴こえづらくリズムなどが取れませんので、いつも女房や先生がワン・ツー・スリーと口で出だしを合図してくれますので踊ることは出来ましたが、やはりマスクをしていると見えませんので出だしが分かりません。こちらが難聴であることを知らないパーティーなどは、いろいろな方と踊ることになりますので、カウントが取れず非常に困っています。したがってパーティ―嫌いでほとんど参加しません。

また最近になって、補聴器の不具合なのか?、更に難聴が進んだのか?人の会話やダンス曲も聞えなくなってきました。女房も話しかけても反応しないと言っています。もう、ダンスの試合などは無理だと思いここで試合に出場するのは断念しました。

補聴器を買い求めて何度も微調整し、自分に合った適切な音質にしてもらいます。また、5~6年すると機器も劣化しますし、点検整備するか また新たな高性能なモノも出ますので買い替えたりもしました。よって、補聴器を付け始めてから20年以上になります。

まぁ~日常はなんとかこれで済みますが、コロナ禍でマスクとアクリル板などで相手の言葉が小さいと聞こえずらいことが良くあります。特にボソボソと話す店員さんの言葉などは聞こえません。これが難聴(耳の遠いい方)の現状です。

遡のぼって原因と思われること

47歳のころです。

私は40歳代にスキューバダイビングが趣味となって、毎週のように潜っていました。水圧で鼓膜が押されますが、耳抜きなどは簡単に出来ていました。でもダイビングで難聴になるのはプロに近い方以上で、私のような趣味の範囲ではそれほど影響は少ないのかも知れません。

ダイビング仲間には田〇律〇さんもいます。

50歳代のころ単身で海外に行き(仕事で)いろいろなプレッシャー?から、かなりのストレスを感じたのは事実だと思います。特に帰りの飛行機では強い耳鳴りがありました。

これは突発性難聴のだったと思います。耳の中がキーンと鳴っているような感じです。虫やセミが鳴いているような音です。その後、メニエールのように目が回り病院に送ってもらいましたが、気分も収まり帰宅しましたがそのまま放置していたのです。

(その時、適切な処置をして置けば良かったのかも知れません)

仕事上でもいろいろな立場になって、いつしか重要な会議などで遠くの方の質問や話などが聞えづらくなりました。聞き漏らすことができませんので、”今、何を言った?”と隣の方に聞いたこともありました。これでは仕事上で支障が出ると思い病院で耳の再検査を受けましたが、音質では高音(キ~ンとするようなデジタル音)が聞こえないことが分かりましたが、入院や薬などで治る話ではありません。

担当医師は、蛍光灯が古くなったような状況で治すことはできないとか・・・。

目だったらメガネ歯だったら入れ歯やインプラント耳はやはり補聴器なのでしょう。

メガネは乱視が少し入っているくらいで、普段は老眼鏡などは使いません。歯については4本インプラントをしていますので、今現在は何の不便も感じません。しかし、耳(音が聞こえっずらい)は、本人はもちろんのこと、会話が成り立たず他人にも迷惑をかけてしまいます。

補聴器について・どこで買ったの?

上は母の補聴器は耳掛け式でしたので、そのお店に伺いそれなりのモノ(ワイデックス社製)を買い求めました。デジタル式で両耳2つですのでかなり高額になります。

上は私が使用してる内耳型です。耳の穴にすっぽり入る形です。

この小さな穴が集音部分です。

この白い穴が耳の中に入りスピーカーの役目をしています。

SDカードと比較すると大きさが分かるかと思います。

補聴器の特徴としては、デジタル式になっていますので、どのような場面での音が聴きたいのか?人の声・テレビや音楽など用途に合わせて聞きやすいように調整するのです。耳の中に差し込むような形にしましたので耳穴の形に合わせたイヤホーンです。この形は粘土のようなものを耳穴に入れて形を取るのです。形が取れるまで(固まるまで)約10分くらい待ちます。

後日出来たものを装着し、更に音質の調整を機器で行います。初日に予約をして伺った方が良いかと思いますが、約1時間くらいかけて自分の何の音質が弱いのかなど、色々な音源を出しては確認します。

聞えたらこのスイッチを押すのです。各種の音源が用意されていて、言葉とか、騒音も出してです。基本的には調べるには機械音が多いのですが、例えばいろいろな種類の高い音でキ~ンとか低い音のボ~などで確かめます。

これは先日 伺った時の再調整していただいたデータです。最初はもっと複雑なデータを取集されます。「あ」の発音は「ば」にも聞こえます。「く」は「う」も似ています。

今回も集音部分が閉塞していましたので、きれいにしてもらいました。音質も良く聞えるように少し上げてもらいました。これで不便なく音が聞き取れますが、テレビの大河ドラマやその他ではヒソヒソ話の場面やボソボソした声は聞きにくいので、いつも音量を上げてしまいますが、テレビの音量が低くても(ゼロでも)補聴器にはブルートゥースで自分に合った音量に出来る機器を買い求めました。

テレビと発信機を接続します。

この受信機自分の前に置けば、直接 補聴器に聞こえてくるのです。音量は+と-で調整できます。非常に優れものです。

私はいつもテレビのボリューム40以上にしなければ聞こえません。女房などは30以下でも十分聞こえるとのことです。家族も私に合わせてこれから何十年?も大音量の中で過ごすのかと思っていたそうです。

それを聞いて、テレビからの音を私だけ大きく聞こえるような方法はないかとネットで調べると、首からかけるスピーカーとか、手元にラジオのようなものを置く機器もありました。安いものでは1万円以下で、高くても2万円くらいです。

そう言えば、補聴器店に直接聞ける機器があることを思い出しました。実際に使わ(試聴)させていただきました。あっ!これなら使えると思い購入(44000円)したのです。高価と思われますが、これは五つ星です。

以前からコムデックスと言うメーカーのBluetoothで補聴器(ワイデックス)とスマホの音楽や電話なども聞える機器(45000円です)もあり、これは便利だと合わせて買い求めていました。通勤の電車の中でも好きな音楽をヘッドホーンなしでスマホに保存していいる音楽を直接補聴器で聞けますし、ボタンを押すだけで周りの騒音もシャットできるものです。

私にとっては何故か壊れやすいので、取扱いには十分注意が必要かと思います。

もう、20数年以上になるのですかね。突発性難聴の適正な処置をしなかったことや、加齢により耳が遠くなったことを含めて、補聴器は手放せなくなりました。

昨日(2/9)A紙の夕刊に新たな方式の補聴器が開発されたとありました。

まだ開発途中ですが、「軟骨伝導で音を伝える、オーディオテクニカのヘッドホン」です。

安ければ面白いかな?とも思っています。

どこで買い求めたか?

私が利用している補聴器店はブルームと言う会社の吉祥寺店です。歴代の店長さんをはじめスタッフの方がも、しっかりと対応してくれますので何人かの方を紹介しています。

ただ、高性能ですので値段が高くなります。

新聞の週刊誌の見出しを目にしました。梅沢富美男さん(72)が「100万円もする補聴器を付けて、女子アナの美声が!」と感心していたと。これは耳寄りインタビューで、現役引退も覚悟した両耳の危機を最新テクノロジーが見事に救ったとサブタイトルがありました。この心境は良く分かります。

考えて見れば高価なものですが、それだけの機能は感じます。

道志でも沢の音や、季節になれば野鳥のさえずりも良く聞こえます。

*驚きました!私は2つのブログを開設していますが、内容はほとんど同じです。昨日の閲覧数が1200件を超えていました。両方のブログでも最高の閲覧数に近いですね。

 

Hiro


何人と何名の使い方の違い

2023年02月11日 | なかま道志ベース

一昨日は久しぶりに繁華街に行きました。自転車で最寄りの駅まで行って、中央線に乗り5~6分の駅です。ある用事がありましたので・・・。

*画像と内容とは異なります(スミマセン!)

・・・・

またま、ある企業でアドバイザーとして65歳から72歳までの7年間勤めていました。私のこれまでの経験や立場でのアドバイズですが、特に専門的なことではなくどちらかと言うと若い方に対しての一般常識としての話しです。これらを定期的に発信し、500ページは越えているかと思います。

昼間はほとんどシャッターを下ろしていますが、夜になると賑わうハモニカ横丁を抜けました。以前はこの横丁に良く行って昭和の佇まいの酒屋で飲んでいました。長居することなく次の店に行きました。それこそ子どものころはオヤジに連れてってもらい、本屋さんで「ぼくら」「少年王」「日の丸」などの付録がたくさんあった雑誌を買ってもらいました。

今も戦後の闇市の面影を残すレトロな横丁が若者の居場所に代わって行きました。

・・・・

い方々に発信したつもりでしたが、意外にも役員や幹部からも好評で社内のイントラに連続ものとして掲載されていました。

その中の一つですが「名」と「人」の違いをお話し(情報発信)いたしました。私は分かっていましたが、何が(どっちが)正確なのか?調べたことがあります。明確な説明がありましたのでご紹介いたします。

て、みなさんは人数を数える時、「名」と「人」はどちらを使っていますか?

名と人は同じ場面で使われているような感じがしますが、実はこの2つは使い分けられています。

「えっ!?気にした事がなかった・・・。」という人も、もしかすると、知らないうちに使い分けているかもしれませんが、違いを知っておいた方が間違う心配もなく、自信をもって使い分けすることができます。

事で使うこともありますので、知っておいて損はありませんと・・・。『名』と『人』の違いについてです。ちょっと一杯で、店に入ったとします。「お客様は何名様ですか?」と聞かれたことってありますよね?するとこちらは「2人です」と答えます。他にも「兄弟は何人ですか?」と聞かれたときは「兄弟は3人です」と答えます。例えばこれを「兄弟は3名です」とは言いません。

この辺からなんとなく、その違いが分かるような気にもなります。

それは、同じ人数を表す「名」と「人」ですが、会話の中で使用する場面が違います。

絶対にこちらを使わないとダメという事はありませんが、同じ人数を表す言葉でも変わってくるのです。

*デパ地下で昼飯ようにと立ち寄ってみました。昼飯にしては高過ぎます。安い鉄火巻は買い求めました。他には天丼弁当です。

・・・・

「名」と「人」を使用する場合、どのような使い分けをするのかです。

【名】: 個人が特定できる場合

 改まった場合

 社員や部下など目下の人数を表す時

【人】: 個人が特定できない人数を数える場合

へりくだる場合このような感じで「名」と「人」は使う場合や表現の表し方によって使い方が違うのです。

ここで例えをあげてみます。

 違い1【個人が特定できるかできないか】

社内で募集する場合は「人」ですよね。「今回、○○氏による講演会の募集人数は50人」といった感じで表します。観客数も「人」ですよね。「○○のチケットが100人分用意しています。」といったように表します。

どちらも誰が希望しているかなど、個人が特定できないため『人』を使います。

社の従業員を表すのは「名」です。「社の従業員数は例えば5000名」

従業員5000名は氏名も分かりますし、個人が特定できますので『名』を使います。

このように「名」と「人」は違いがあります。

・「人」はおおよその人数を表す場合に使用し、「名」は正確に人数を表す場合に使用しま

す。

・「人」は個人が特定できない場合に使用し、「名」は個人が特定できるに使用します。

違い2【対象者】

く営業さんが施設見学などの引率で複数の人を連れて行く場合は「5名様をお連れ致します」などのように使います。引率する人から見た場合、5名はお客先などに対して丁寧に扱う対象の方となりますので『名』を使っています。

また、部下など目下の人数を表す場合でも、伝える相手が目上の方だったりすると、丁寧に表現する場合も『名』を使います。

客先より「社の方は何名いらっしゃいますか?」「私を含めて5名です」というふうに使います。

『名』と『人』はどちらが敬語?

「名」と「人」の2つを比べると『名』の方が丁寧な言い方と言えます。

なぜなら、「人」より「名」はより改まった印象もあることから、より丁寧な言い方だと言われているわけです。

り返しになりますが、レストランなどで「何名様ですか?」と聞かれ、「○人です」という返事になるのでしょう。店員さんはお客に対して丁寧な表現である『名』を使っているのです。

会社の会議への参加人数を表す場合は、「○○部署からは、5人が参加します」と『人』を使うことが多いですが、取引先の視察などに参加する場合は、「5名が参加いたします」とした方が相手に対して丁寧なため適切です。

社として、客先に問い合せや回答は『名』がよろしいのでしょう。また、社内の集まりなどは『人』でも良いのかも知れません。

喧騒な街を歩いて帰宅の途につきます。

*帰りの車内広告です。やはり腹部全脂肪が気になります。

・・・・

織を離れると、どちらでも良いかと思います。ほんとうに参考程度の内容でした。

キャンプ場でも「何人ですか?」よりは「何名ですか?」の方がお客さんには良い印象となるのでしょう。

拙ブログも、どなたが読まれているか分かりませんのでが、100以上の方にアクセスをいただいています。そんなに為になる内容ではなく、申し訳ありません。

 

Hiro


きっと 道志は雪が降り積もっていることでしょう

2023年02月10日 | なかま道志ベース
今朝の東京地方も思ったより早く雪が降り出してきました。
雪雲レーダーでは道志がすっぽりと雪の中です。

自宅から80kmしか離れていない道志村の別荘です。この時の気温はマイナス5度でした。まだまだ下がります。水道などの凍結防止策をしていますが、零下7度くらいでトイレの便座(ウォッシュレット)が破裂していました。地元の栄工業さんに直してもらいました。元栓は閉めていましたので、漏れたのは少量ですが使用すると水浸しになるくらいです。それからはウォッシュレットの電源は入れたまま(保温)にして帰宅します。

バケツに水を入れて宝石コーンを浮かべました。これしか色のあるものは無いのです。

後日、家から持ってきた草花を投げ込みました。すると朝にはこんなきれいな水中花が出来ていました。これも寒さを利用した遊びです。

雪が降ると行動も狭まります。丸太を薪用に切断したくらいで作業もこれと言ったことはしていません。静かに過ごすだけです。

近くには誰もいません。贅沢な世界です。

軒先から融けて落ちる雪の垂れです。神秘的ですね。

庭一面が雪に覆われていますが、陽が昇ると融け始めます。

玄関に通じる階段ですが、除雪しないと入れません。入口付近(駐車する場所)には雪かき用のスコップが置いてあります。

これも道志の景色です。

距離的に近い東京でもここまで降ることは珍しいと思います。相模湖と山中湖との中間の村ですが、都留方面行きのバスは朝夕それぞれ2便通勤や通学用です。祭日や日曜日は運休しています。なので観光客などは公共交通機関では入れません。それが秘境と言われる所以なのでしょう。

以前、孟宗竹で作った灯りです。ロウソクを入れて楽しんでいました。

今では、豆球を入れて燈しています。こんなアイデア?もいろいろなものからヒントを得ました。

道志の自宅付近にはオムさんが経営するオートキャンプ場があります。精密機械の作業場も経営しています。その方からかがり火のトーチをいただきました。

プロパンガスでかがり火にするトーチですが、火が踊っているように見えて飽きません。たくさんの画像を撮っています。

自宅前の道路ですが、地主のヒロさんが村から委託を受けて除雪してくれます。ここは私道かも知れません。

村道の一部は任されているようで、いつもこのような車両で除雪しています。(今は新車?を使っています)

好きなんですよね!こんな景色(画像)が・・・。

近くにはオムさんが所有している茅葺の家がありますが、どこからか移築したものだと聞きました。

シーズンになるとオートキャンプ場などを利用する方や、この家屋をベースに活動している方もおります。歩いて5分のところです。

道志の冬は寒く、山に入る時は完全防寒でいます。この日は水源近くに行きました。

冬の時期に道志に入る時は、自宅の様子を確認するくらいです。気が向けば薪ストーブに火を入れて景色を眺めながら「いいちこ」で一杯やっているくらいです。ほとんどが室内でこの格好です。

リラックス・リラックスしながらです。まぁ~世の中いろいろとありますが(個人的にも)、これも自分が行動して得たもので、天から降って来たものではありません。

大事なのは目的を持って行動することだと思います。

ブログでも南・北の方とつながりがありますが、それぞれの暮らし方が刺激にもなっています。

これも山梨県道志村の雪のある冬姿です。来週には道志に入ろうかと思っています。

 

Hiro


モノづくり苦もありゃ楽しみもある(燃やし場)

2023年02月09日 | なかま道志ベース
東京地方の明日は平地でも積雪の予報が出ています。たしか、昨年の今頃も大雪でした。
 

さて、道志の話です。前任者の居たころはこんな状態でした。ここを譲り受けていろいろな作業が始まったのです。

今までにご紹介した内容のとおりです。

道志の別荘で一番最初につくったものは耐火煉瓦でつくる燃やし場(左下)でした。木工好きなので、どうしても端材が出ます。そのためにも必要だったものです。

構想から施工が終わるまでに何度も失敗しました。

ホームセンターで耐火煉瓦と耐火用のセメントを買い求めました。イメージもつくり仮のレンガ積みです。

レンガの大きさを利用して(割る部分を少なくして)、下段に空気の取り入れ口を四方に開けます。

よし!こんな風に作ろうと・・・。

無駄がないように、こんなイメージにします。

内側には積み上げる位置の番号を付けました。

そして、道志に耐火煉瓦や耐火用のセメントを運び入れました。かなりの重たさで車体も下がるくらいです。

基礎を打ちました。道志ではシッカリとした基礎でないと冬場は凍結によって地面が浮き上がることも予測してです。

いよいよレンガの積立てが始まりました。思ったようにはできません。

積み上げては壊して、それを何度も繰り返しました。見るのも無残な積み上げです。この時はすべて壊しました。

やはり耐火煉瓦は重く、目地を入れるのですが重みで目地のセメントが下がる(破裂?)してしまいます。やはり下がらないように何かアンコを入れなければなりません。ホームセンターではレンガ積みようの目地部分に敷く金物が売っていました。

やはり、素人でいっぺんに施工するのではなく、乾いたら次をつくるほうが良いのでしょう。

当然、積み上げる時はレンガを水に浸して置きます。そうしいないと目地のセメント水分がレンガに吸い取られレンガが上手く接着できません。

下から二段目に鉄杭を利用して中に通し受け台を作ります。

そして、エキスパンションメタル(金網)を敷きました。これで空気の入り込みも良くなり良く燃えるかと思います。

なんとなく完成しました。今使っているものは、もう二代目になります。どうしても熱で?劣化が激しく、現在のは周りに網を張ってその上からまた耐火用モルタルで囲みました。

また、今年の夏は作りかえるかも知れません。今のところ良く燃えています。次回つくるとしたら、目地の強度をもう少し考えます。

こんな苦労も楽しいのです。

今日の東京地方は気温も高く春の陽気でです。しかし、明日は一転し雪になるようです。

買い求めてきた「泥ネギ」もこんな風に植えました。ちょっとした時には便利です。

保存して置いた(昨年収穫した)ジャガイモ3種類も早く植えてくれ!と言わんばかりに芽が出ています。

作った木鉢に植えている草花です。

きっと凍てつく道志ですが、来週には湧き水を汲みに入る予定です。我が家ではこの湧き水を飲料用に使っています。いつもポリタンク4つを運んでいます。

 

Hiro


加齢で進む 体調の変化?

2023年02月08日 | なかま道志ベース

早朝の道路ミラーです。良い天気になりそうな気配でした。

さて、目が覚めると洗面をし歯磨きをしますが、変な話ですが途中でおしっこがしたくなるのです。毎回です。特に最近かな~?

*居間の自席から庭方向です。風も無く良い天気になってきました。

さて、体調の変化なのか?おしっこの話ですが、私だけの症状かと思ってネットで検索して見ました。えっ!ヒットして同じような方がいたのです。

Q.歯磨きをすると尿意が生ずるのは何故ですか。

A.要因は多くありますが、前立腺肥大などでしょうか?歯磨き中と尿意は直接関係ありませんが手で水を触った時だと思われます。(冷え)*私は前立腺肥大とは言われたことがありません。

さらに、本屋で立ち読みしてるとトイレに行きたくなるという話は聞いた事ありますが、歯磨きでトイレがしたくなるというのは初めて聞きました・・・のコメントです。

しかし、こんな意見もありました。歯磨きするという事は、食べた後の活動する準備でもあるので、無意識に精神的に脳がトイレ行って万全の態勢に整える指令を出してるのかも?あるいは先の回答にもあるように冷たい水に触れるからトイレに行きたくなるのかも…?

専門医の話では、歯磨きや水を触ったら突然おしっこがしたくなるという症状も「尿意切迫感」です。 「尿意切迫感」が無かったら、いくらトイレが近くても(頻尿でも)、尿失禁がひどくても「過活動膀胱」ではありません。実際は原因がはっきりしない過活動膀胱がほとんどです。

現在考えられている原因には、①加齢、②下部尿路閉塞(前立腺肥大症など)、③骨盤臓器脱、④女性ホルモンの欠乏などです。特に注目されているのが膀胱の血流障害で、いろいろな研究結果が発表されています。

原因は別にしても、こんなことをネットで検索したらヒット(出てくる)とは思いませんでした。私は加齢と晩酌の結果だと判断しています。

そう先週の土曜日でしたが、笑点の新しいメンバーが決まりました。春風亭一之輔さんでしたが、個人的には女性落語家の蝶花楼桃花さんかな?と思ったり期待もしていましたが、笑点も女性が進出できるような社会じゃないと感じました。

京都府舞鶴市での大相撲春巡業で、あいさつ中に土俵上で倒れた市長の救命にあたった女性に「土俵から降りてください」とアナウンスがありました。 大相撲では、「女人禁制」として土俵に女性があがることを禁じているとのことです。古い日本の体質はなんとかしなければならないのでしょう。我が家ではいち早く、女性(女房)が主導権を握っています。

昔は夕方5時になるとラジオの前に座り、「赤胴鈴之助」を聞いたり、「ララミー牧場」「ローハイド」「名犬ラッシー」等々と「8時だよ全員集合」だとか、朝は「おはなはん」や「おしん」など時計代わりに時代時代で毎回観ていたものがありました。

最近の笑点は笑えることも少なくなり、魅力?も無くなっていました。また、音量が少し異なる(低い)のでしょうか?いつも上げています。失礼ですがあまり見る(観る)ことも少なくなるのでしょう。

やげんの七味が大好きなんです。

気になったもので、あるスーパーの階段(踊り場)に公衆電話機が置いてありました。また置いてある台はかなり古そうです。どちらも私同様にレトロ物になってきました。

加齢と打てば華麗と表示されることは無くなりました。パソコンは私の状況を把握しているのでしょう。

 

Hiro


今の若者は こんな人を オジサン とよんでいる

2023年02月07日 | なかま道志ベース

そろそろ75歳になる私ですが、若きころある職場に配属されて組織の労働安全に係わる会報を自ら作り始めました。30歳のころでしたね。会報に労働安全と言う言葉を使いたくなっかったのです。大変な職場であるのは事実ですが、会報名も当時まだ使われていない「Amenity」(快適な)と、かってに名付けました。

当時、初代地球環境部長(当時 厚生省 環境整備課長の加藤三郎氏が初めて引用した言葉)だと思います。許可を得て使わさせていただきました。

最初はタイプのような機械で活字を探してカチンカチンと打ち込むものです。そのうちワープが出始めて、いつしかパソコンに代わりました。

*昨日のなめこ汁です。

さて、本題です。「今の若者は こんな人を オジサン とよんでいる」を編集しました。

① 職場の机につめ切り・耳かき・スリッパ・イスには座布団を敷いているなど、いずれかを持っている人。

② 家にルームランナー・足踏み用の青竹・ぶらさがり健康器具・紅茶キノコのうち一つでもある人。

③ スリップをシミーズ・ベストをチョッキ・ティッシュをちり紙・サンダルをつっかけなどと言う。

④ 理想の女性のタイプは、吉永小百合・叶和香子・八千草薫などである。

⑤ カラオケに行くと必ず、若い女性を誘って「銀座の恋の物語」や「もしかしてパート2」を歌う。

⑥ カラオケで人が歌っているとき、自分が歌う曲のページを指に挟んでいる。

⑦ 手拍子を打つときに、両手をすり合わせるくせがある。

⑧ ファーストフードのカウンターですらすらオーダー出来ない。

⑨ 「都こんぶ」を遠足に持って行ったことがある。

⑩ 職場の旅行で旅館での朝食の前に酒をたのむ。

・・・当時のこと 静けさや心にしみいるバレンタイン・・・

こんな時代でした。更にオジサンからオジイサンになった今です。

先日は寒い日でした。午前中はあるダンスサークルの指導員としてのアシストに伺いました。

右側の方は、なんと90歳。左側の方は83歳です。まさに生涯スポーツとしてのダンスです。いやぁ~90歳の姿勢ではありません。軍隊で鍛え上げられたとか、太極拳や剣道もしていたとのことです。

人生の大先輩にダンスをお教えするのは「おこがましい」とはこのことなのでしょう。

帰宅して、ダッジオーブンと七輪で芋を蒸かしました。

夕食は刺身と鳥元と大根の煮たものととろろ飯でした。

道志には来週入りたいですね。様子を見にです。

 

Hiro


夢見が良くなく疲れて目が覚める

2023年02月06日 | なかま道志ベース

最近は夢見が良くなく、疲れて目が覚めます(夢で良かったと・・・)。なんでこんな夢を見るのかと考えてみると、性格的なこともあるのかも知れません。先日もある方から私の経験値などからお話が聞きたいと居酒屋で一杯やりました。

お話をするには、その方の目的にあった内容にと朝から夕方まで(会う時間まで)資料を作っていました。そこまですることは無いかと思いますが、これが私の性格の一つです。何ごとにおいても一生賢明になってしまいます。団塊の世代で(競争社会で)生きて来たせいかも知れません。中学は1学年で13クラスありました。同級生でも名も顔も知らない人が多かったですね。受験戦争なんて言う言葉もありました。安保闘争では大学は休校が続き、ノンポリシーの私はバイトと単身渡米したりでした。就職も大変な時代でしたが、バブル期も経験しました(もちろん崩壊もです)。

道志の中学では当時生徒は何人くらいいたのでしょうかね?約60年くらい前です。

飲んだ翌日の疲れもあったのですが、二日続けて床屋(理容院)伺いました。

前日カットをお願いしたのですが、私の伝え方良くなかったのでしょう(私は満足していましたが)、帰宅すると女房が襟足が長いと言っていました。言われると気になるもので翌日に予約を入れて伺いました。事情を説明してもう一度カットをお願いしました。

疲れていたせいか、肩を叩かれて目が覚めました。実に丁寧でシャンプーやマッサージも長時間かけています(1時間20分くらい)。これは店主の性格なのでしょう。

あるテニスコートの脇をとおりました。

初老の女性同士の二人で寒い中、ラケットを大きく振って、ボールを送っていました。実にリズミカルにプレーしているのです。おもう存分からだをのばし、反り、その表情は本当に楽しそうでした。

そのうち、ふと、どちらの人も、相手のとりにくいボールは送らないことが分かりました。ボールがネットにかかって笑い声をあげています。「ゴメンナサイ~」・・・。またボールの往復が始まりました。寒い日ですが心温まるものを感じました。

女房が手作りのしおりを作ってくれました。袋状になっていて、ハーブの枝でも差し込んで置こうかと思います。名前の一字「春」が刺繍されていました。

昼は一人飯(タンメン)です。野菜と燻製ハムを入れて、煮立ったら袋麺を入れて1分30秒で出来上がります。美味しくいただきました。

近所に救急車が止まり担架が運び込まれています。しかし救急車は中々動き出しません。きっと、病院探しをしているのでしょう。

また、バイクからガソリンが漏れているようです。

行き付けのバイク屋さんで直してもらいました。劣化でパイプが折れていたそうです。ついでにオイル交換もしていただき、8000円でした。

私も含めて、いろいろなものが劣化し始めています。

先日の夕方からダンスのレッスンです。ほとんど体の使い方だけです。ルンバとチャチャチャのラテンでしたが、ステップを忘れています。

ダンスのレッスンから帰宅後の夕食です。恵方巻?と好きな油揚げです。

朝食です。こんなもんです。

近くの花屋さんにもこんなモノが出ていました。

弱ったものです。性格は代えられません。しかし、この寒い季節はやがて春になることでしょう。「春」はいつでもそばにいました。女房の名前です。

 

Hiro


やはりコロナ禍の影響か?居酒屋

2023年02月05日 | なかま道志ベース

先日は友人と最寄りの駅で午後4時半に待ち合わせ、居酒屋で話をする機会を作りました。何故この時間だと言うと、早く飲んで早く帰宅するのが通例になってきたのと、5時過ぎでは満席になってしまうからです。

北風の強い寒い日でした。その日は一日中この方とお話しする資料作りをしていました。これまでの私の経験を聞きたいとお誘いがあったためです。

資料などもありましたので、奥の席をお願いしました。4~5組のお客さんがすでに盛り上がっています。

当然、最初は(生)これからです。外国の方が日本にきて、居酒屋で「まずは生」と言う銘柄のビールがあると思ったようです。たしかに、「先ずは生」と言いますね。きっと有名なビールなんだろうなと思って注文したとか・・・。

お通しです。いつもですと自分で焼く貝類やイカ・海老などです。やはり経費削減かな?

大きなかき揚げの注文です。これが一人前ですので二人でも余るくらいです。

いつものこぼれ寿司も注文しました。恵方巻代わりにもなります。お相手も盛り付けに驚かれていました。

このヤカンに日本酒のぬる燗が入っています。お互いに酌をしながら話は続きます・・・。

そんなに仕事上の経験はありませんが、いろいろな考え方を聞きたかったのでしょう。ただ50年働いただけです。資料をさしあ上げました、一生けん命メモしたりいろいろな質問もありました。

日本酒となれば、やはり煮込みですね。美味しく煮込んであります。PCにおいしくと打ち込もうとしたら、最初に老いが出てきました。PCは良く使う字を覚えているのですね。

ちょっと、いただくためにポテトフライ(私はフレンチフライと言ってしまう)を注文しました。

私のしめはレモンサワーです。普段ですと満席状態になっていて声も聞えないくらいですが、その後数組が入って来たくらいです。店員さんも代わったのか、威勢の良い声が聞こえません。

結果、3時間ちょっとお話ししていたことになります。いつも行っていた居酒屋さんですが、やはりコロナ禍は収まっていないのでしょう。活気の無かった居酒屋でした。

お相手もまだ話足りないのか、また 機会を作って欲しいとお開きにしました。

長居した割には一人3000円ちょっとです。

強い北風に押されて帰宅の途につきます。今日は壊れたファックス電話の交換と先日行ったばかりの床屋さんに行ってきます。(女房は私のカットした襟足が気になるとのことで、カットのし直しです)

道志では居酒屋は無いのでしょうね。あっても自転車や徒歩では行けません。村民の方はどうしているのでしょうか?民宿が飲み場所(宴会場)になるとも聞いています。いつも道志では自宅で一人酒です。

Hiro


二年前の大陶器市

2023年02月04日 | なかま道志ベース

この大陶器市は2年前に、自転車で行ける範囲にある小金井公園内(江戸東京たてもの園前)で開催されたものです。昨年はこの公園の体育館で同日にダンスの試合がありましたので行くことができませんでした。

この2台の自転車で30分くらいのところです。

今回、ご紹介したかったのは、ブログでお話しさせていただいている、ご夫婦で陶芸をされている方からのコメントで勉強になりましたので、思い出して2度目の投稿になります。

秋の青空の下でコロナ禍中、密を避けながら広い公園内でそれぞれ楽しんでいました。

場所によってばフーリーマーケットも開催されています。

江戸東京たてもの園です。小学生の頃から遊びに行っていました。この建物を絵に描いてなんかの?賞をいただいたことがあります。当時、ヴァイオリンを習うか絵を習うか親から勧められましたが、結局 絵画教室に通っていたこと思い出しました。

入口では体温測定と手消毒、そして住所など連絡先も書きました。いつかはコロナの時代はこうだったと、過去のものになるのでしょう。

そうか~、女房はビニール手袋もしています。見るだけで何も買い求めません。

山ぶどうのバックが5万円!ちょっと手が出ません。

歩いているだけで楽しいですね。

一方通行ですので、何故か左側の女性と同じコースになっていました。

すでに背中のバックは重そうです。

そして、目についたのはこの陶器でした。コンロの上でも使える?このまま出しても器になるとのことです。一瞬、そうかぁ~道志の薪ストーブの上でも何か作れるな!と思ったからです。

値段も2800円でした。もちろん買い求めました・・・。

コメントいただいた方は海外生活も長く、伊豆高原に別荘をお持ちで、そこで陶芸をご夫婦でされていたそうです。

我が家でも大室山の下に(伊豆高原近く)別荘があり、祖父母や家族や友人と楽しんだ場所でした。私が大学生で送迎の運転役でしたので、もう55年くらい前のことでした。

ご紹介されていた器が気になったのでコメントさせていただきました。返信コメントで「器の焼成方法には酸化焼成と還元焼成と言うのがあるのですが、鍋土を使った耐熱容器を焼くときは殆ど酸化焼成にします。」と・・・。

良い勉強になりました!

全国各地から集まった陶器市でした。

先ほどの女性がバックに何かを詰めています。

重たそうに歩き始めました・・・。

私たちは自転車で帰宅路です。

並んでいる店の前をとおります。ここが元祖「油そば」の珍珍亭です。亜細亜大学の近くで、昔から並んでいて、良く食べましたね。

帰り道、お腹が減ったのでふらりと入った安いラーメン屋さんです。

ブログをとおして、良い勉強ができましたのでご紹介いたしました。

 

Hiro


起きてからの行動パターンと川柳

2023年02月03日 | なかま道志ベース

いつもと同じ行動パターンの朝です。PCに向かって先ずはブログの準備をしています。その後はコーヒーを淹れて、新聞に目をとおします。そして折り込み広告なども・・・。

川柳で、「目覚ましのベルはまだかと起きて待つ」「起きたけど寝るまで特に用もなし」

あるドラッグストアーの15%割引券を切り取りました。15%は大きいですよ。結構利用しています。

値上げ時期になりました。「月間イチオシ」と表示されていますが、その気にもなっていません。

まったく興味の無い恵方巻です。一時はコンビニの恵方巻売り上げ合戦に巻き込まれて、(知り合いのコンビニオーナー)から、大量に買い求めたことがありました。いつ作ったのか分からない恵方巻で、米は硬くポロポロでした。お付き合いですのでしたが、それ以降は買い求めていません。

裏が白い広告はメモ用紙用に切っています。ケネディーコインで挟んでいます。(本来はドル札を挟むものです)

新聞の川柳も楽しく拝読しては頷くことも多いですね。

スマホに入るフォトです。4年前の出来事や気になる画像がスマホ画像に表示されます。

品川駅近くの開発です。その後高輪ゲートウエイ駅ができました。

そうかぁ~、4年前は品川本社で働いていたのです。

川柳でもっとも多かったのは家族・身内ネタ!

題材ランキングの1位は、家族・身内ネタでした。夫婦関係や、日常生活が詠まれており、日々の様子が浮かんできます。また、お孫さんをテーマにした川柳もたくさん集まりました。お孫さんへの愛情や仲の良さが伝わってきます。

【家族・身内ネタ★】

・失言は家庭内でも命取り 

 ある議員がヤジで「愚か者めが。このくだらん選択をしたばか者どもを絶対に忘れん」と発言し、野党からの追求で総理は好ましくはない発言だったと!とあり、ご本人はマスコミに対し自身の発言に「反省すべきは反省したい」と弁があったそうです。

私だって、「この愚か者めが・・・」と言いたいことはたくさんありました。こんなヤジも自宅でも使ったら大変ですよ。そんな失言?をすれば、その反撃は激しい口砲撃があるのでしょう。

・問診にオレより妻が答えてる

*4年前の自宅で食べるラーメンがスマホに表示されました。

【トレンド・ユーモア川柳★】

グレーヘアしたいがすでにハゲ頭(私も同様で、だいぶおでこが上がってきました)

ボーっとしてテレビの中から叱られる(チコちゃんはおりこうさんです)

挑んでも店員を呼ぶセルフレジ(ある方に教えていただいた方法ですが、先ず小銭をすべて入   れてから、札を投入すると財布から必要な小銭を探す必要が無いとのことでした。これを実践しています)

筋肉は裏切らないと老いて知る(ストレッチやプールで鍛えようとしていますが、体型は変わりません)

徘徊のルートAIにも読めず(囲碁や将棋でAI機能はだいぶ優れているようですが、それ以上の難しいのは徘徊のルート予測なんですね。今スマホで位置情報が分かりますので、そのうち発信機を持たされるかと思います)

・女房から生前退位せまられる   (すでに実施済み。亭主関白とかかぁ殿下の違いは昔からです) 

何回も話したはずだが「初耳だ」(その逆で、その話は何度も聞いていると)

・へそくりの場所を忘れて妻に聞く(へそくりはありませんが、マイナンバーで国に知られてしまう怖さです)

・クラス会食後は薬の説明会(薬は増えるばかりです。何をどれだけ飲めば良いのか、毎回分に分けています)

・起きたけど寝るまで特に用もなし(春になれば・・・園芸で種も植えられる。用事も増える)

・万歩計半分以上探し物(たしかに探し物が多くなりました。不思議と最終的には出てきます)

・景色よりトイレが気になる観光地(そのうち、そうなるのでしょう)

・無農薬こだわりながら薬漬(野菜作りをしていますが、無農薬だと収穫できません。私は低農薬です)

・三時間待って病名「加齢」です(まぁ~1時間は待たされますね。年齢ですから~と先生に言われれます)

・目覚ましのベルはまだかと起きて待つ(目が覚めれば起きています。平均すると4時半には)

・名が出ないあれ・これ・それ で用を足す(我が家の会話も主語や目的語が無くなりました)

・既読スルーいいえ只今格闘中(まだ、そこまで行っていません。PCの関係は息子にお願いしています。時間給にすると専門業者を呼んだ方が安いのかも)

・留守電に「ゆっくりしゃべれ」と怒鳴る父(たしかにあります。ほとんどが登録していますので、勧誘などは非通知にしています)

【元号に関する川柳はこちら★】

・四元号生き抜き迎える白寿かな(まさに母が白寿です。総理・知事・市長より賞状を頂きました。我が家の最長不倒距離です)

・若作りしても話題はみな昭和(昭和年号の方が、時代背景が分かります。でも平成とか令和は良く分かりません)

朝が一番忙しいのかも?薬と血圧測定などがあります。大体の数値ですが、スマートウォッチは便利だと思います。医者も高い低いが問題ではなく著しい変化が問題で、血圧計の方が良いのですが、ウオッチでも良いですよとのことです。

目には蚊を耳にはセミを飼っている(現実的な状況です)

少ないが満額払う散髪代(今日は床屋にでも行ってこようかな?)

 

Hiro


老いてはこに従えと戻ってきた色紙

2023年02月02日 | なかま道志ベース

「常清」(じょうせい):意味は常に清くです。

11年前の2011年、近代書道家の大御所である比田井天来記念館で企画された「忘れられないことば色紙展」のタイムカプセル色紙展にお出ししたものが帰って来ました。

書道を始めたころの作品です。先生から見本を書いていただきマネしてお出ししました。

私の好きな座右の銘は「魚利」(漁夫の利)です。労せずにして利があるのは良いですね。かってにそう思っているだけです。

今では筆を休めています。雅号(ペンネーム)は萬鶴(ばんかく)です。萬はよろずで、何ごとにも興味を持つので、先生が付けたものです。鶴は先生の生徒のほとんどがこれをいただいています。

準師範で墨の香りから離れています。

・・・

先日はダンスの練習会で9時過ぎに帰宅し、一杯やりながらサンドウイッチマンが出演するNHKの「病院ラジオ」と言う番組を10時から観ていました。

子ども病院で、病気と闘う子どもたちに対談形式で館内放送とテレビ放映するものです。

この子どもたちを見ていると、私の長男のことを思い出しました。期せずして今日が49歳の誕生日です。先ほどメールを送りました。

思い起こせば、生まれてどうもミルクを飲む量が少ないので病院に行った時に、検査の結果 入院して手術することになりました。4歳と小学5年生の時に大手術をしました。各手術も3カ月の女房が付き添いの入院生活でした。最初の手術の時は成功するかは半々だと主治医から伝えられ、それなりに覚悟もしていました。2度目の再度の手術をいたしました。

入院中はベッドの脇に日光浴用の簡易ベッドで暮らして(世話して)た女房でした。やはり、退院した時は看病疲れで、体調不良が続いていました。

*庭にテントを張って誕生日会なども行いました。

入院生活を送っている時は、次男は女房の実家に預けました・・・。そんなことを昨夜のテレビを観て思い出したのです。

いろいろとありましたが、子ども回復は早いですね。

自宅から山梨の実家(女房の)まで、自転車で青梅街道(丹波山村1泊して)、柳沢峠を越えて行ったこともあります。長男はサイクリング車で走破しました。次男坊は私とタンデム車(二人乗り)です。自転車を必死にこいでいる姿が、まだ目に焼き残っています。アクティブな私でした。

今では長男はある病院の企画経営の責任者になっているようです。身長も185cm近くあり忙しく(コロナ対応で)痩せてきました。それも心配です。車も大きなダッジに乗っています。住まいも聖跡桜ケ丘近くの庭付きマンションに住んでいて、庭だけでも20坪くらいあるようです。農作業も私より上手で、3匹のワンちゃんもいて、一部をドッグランにしているとか。

年収も私の現職のころより高いようです。全ての面で私を越えています。先ほどもメールで嫌いな言葉だけど「もうすぐ後期高齢者になっちゃうよ」と送ったら、「その分、医療費が安くなるよ」と返ってきました。

大きな手術を経験しましたが、至って性格が明るく人づき合いが上手いのは誰に似たのか分かりません。今では仕事も大変のようですが会長の下で手足になっているとのことでした。

その分、次男坊は実直の一言です。どちらも私たちにとっては大事な可愛い息子たちです。

そんなテレビ「病院ラジオ」を観ていろいろと思い出したり、逆に子どもに心配をかけるような年齢になってしまいました。

人生にはいろいろな出来事があります。こうして家族の結束?と思いも強くなるのでしょう。

たかが10年前のタイムカプセルとしての色紙でしたが、時の流れを早く感じます。

2月になり何枚かのカレンダーを1枚めくりました。

3月は金婚を迎えますし、4月は後期高齢者(嫌な言葉です)になってしまいます。

ダンスの試合も復活しようかとも思っています。また、デモンストレーションも予定しています。

子どもの心配をしていましたが、子どもは親の心配をするようになっています。老いては子に従えとは良く言ったものです。

 

Hiro


今ごろの道志と畑づくり&収穫

2023年02月01日 | なかま道志ベース

平成27年(2015年)5月の7年前ですが、前任者より道志村に別荘として建物を譲りうけました。この地域は土地は売らずほとんどが借地になります。

私でこの建物は(借地も含めて)3代目になります。

道志に入って初めての冬を迎えました。前の庭方向は斜面とその上に畑があります。譲り受けた前任者も一生懸命育ててきた果樹や畑もあり、住まいが近所でしたので一部屋お貸しして好きな畑仕事を続けてくださいと、無償で継続していました。

一番最初に作ったのはこの燃やし場です。

きっと、今頃は雪に覆われた道志(敷地内)になっているのでしょう。前任者も高齢になり車の運転など安全のために、道志から退かれました。

その後、私のイメージに合わせたいろいろなものを作り始めたのです。これまでにもご紹介してきたとおりです。

前任者が入ったころはこんな景色だったのでしょう。コツコツと自分なりに作り上げてきたのが分かります。果樹が多い庭と野菜畑でした。

はじめて、道志を見に来た時の画像です。(何度もご紹介しています)ある意味ではほとんど作り変えました。また、いろいろな構築物なども作り今に至っています。

入った年に先ずは燃やし場づくりです。木工が好きで、端材などを燃やすためです。近くのキャンプ場でも焚火はしていますので、燃やすことで特に問題にはなっていない地域です。東京じゃダメですよね。

その頃は果樹の花が咲いていました。

玄関までの階段も作り直しました。

母が見たいと、蹴上がり(段差)も低い階段を作りました。(その後、もう一度作りかえて普通の高さに戻しました)

自宅にあった道祖神を運び入れました。

良いところだね!母も気に入ったようで庭を眺めています。

さて、本題です。霜が降りるころ、畑の改修作業を始めました。かなり斜面でしたのでできる限り平らにしたかったのです。

そのためには、どうしても段差ができますので土留め壁が必要になります。時間をかけての作業になりました。

このように水糸を張って、直線を出し木杭を打ちます。

以前、前任者が作られた土留め壁もありましたが、老朽化して崩れやすくなっていました。

こんな風に土を掘り起こします。凍土になりますので、深さ50cm以上掘るのも大変です。

夏場は雑草との戦いです。エンジン式の草刈り機も買い求めました。

時間が流れ、だんだんと畑らしくなってきました。これも耕うん機(プチな)のお陰です。

この土留めも2回ほど改修しています。1回目は全くの素人だったので、木杭の打ち込みが浅く5年で崩れて来たからです。見えているのは2回目だと思います。

耕した畑にマルチシートを張って野菜作りです。

いろいろな種を蒔きましたが、なんとかそれなりに収穫出来ました。

野良作業は無心になれるので楽しく感じます。最大の悩みはニつ!一つは通い生活ですので、収穫の時期が合わないことや日照りなどの管理が適宜できないことです。

もう一つは、やはり雑草との戦いになります。

各種観賞用のカボチャも育てました。おもちゃカボチャもです。

やはりジャガイモは簡単?に出来ます。時期をずらして各種のジャガイモの収穫です。

枯らすまでトウモロコシを放置?して、その間に2度ほど消毒(害虫用)しました。食用ではありません。

観賞用の宝石コーンです。最初はネットで20粒で1000円くらいのモノを買い求めて、毎年増やし収穫しては種を保存しています。女房はたくさん有り過ぎなので、今年はいらないと言っています。生産者?にとっては、作るのが楽しみですので冷たい言葉です。

大きくなったゴーヤです。これも収穫時期を逸しているからでしょう。

あとは定番のトマトやゴーヤ、モロッコインゲン、葉物野菜が収穫出来ました。

更に、ブルーベリーは20~30本ありますので、採りきれません。キャンプ場のヒロさん(地主さん)にご自由にお採りくださいと言っています。

街道沿いのご夫婦ですが、大根もこんなに大きくなっています。プロと素人の違いです。

連作障害を防ぐために、植える品の位置を変えています。

こうしてみると、畑づくり(開墾から)始まり雑草との戦いや収穫時期を逸してしまったことなど、道志生活は体力と気力との勝負になってきました。

また、農機具小屋をつくったり、ボート池、せせらぎづくりなどはご紹介したとおりです。いかんせん素人ですので、農作業を知っている方に教えて欲しいことばかりです。

車庫付近の大きな木も切り倒してもらいました。そこを表札にしています。

次回は木工作業かな?(画像や内容が長くなってスミマセン!)

 

Hiro