不思議ですね?
我が家の庭にもお彼岸の頃に必ず彼岸花が咲きます。
毎年変わる季節変動があっても、この時期を敏感にとらえているのでしょう。
自然って、すごいですよね。
庭に咲いた彼岸花です。
今日はお寺さんが来られ、先祖の供養のためにお経を唱えていただきます。
お寺さんは春と秋のお彼岸、そしてお盆にと年に3回来られます。
ちなみに、私は檀家総代を仰せつかっています。
代々続いているものですから、お断りすることができません。
マクロレンズでパチリしています。
さてお彼岸とはです。(ネットより)
毎年「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことをさします。
お彼岸に入る日のことを「彼岸入り・彼岸の入り」といい、お彼岸が終わる日のことを「彼岸明け」といっています。
お彼岸の中日である春分の日と秋分の日は日付で決まっているわけではないため、お彼岸の時期(彼岸入り・彼岸明け)も確定しているわけではないようです。
「春分・秋分」とは、太陽が春分点・秋分点に達した日のことをいうようです。
知りませんでした。
この日は、太陽は天の赤道上にあり、ほぼ真東から出てほぼ真西に沈みます。
そして「春分の日」と「秋分の日」は国立天文台が作成する「暦象年表(れきしょうねんぴょう)」に基いて閣議によって決められます。
へぇ~です。
「春分の日」と「秋分の日」は国立天文台が作成した暦象年表に基づいて、閣議で決めているのですね。
国民の祝日であるため、官報にも掲載されます。
こんな風に決めているなんて、知りませんでしたよ。
今年の彼岸の入りは9月20日です。
お彼岸の中日である春分の日の意味が「自然をたたえ、生物をいつくしむ」。
秋分の日が「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という意味をもっており、昔から先祖崇拝や豊作に感謝する。
仏教においては、お彼岸の時期に真西へ沈む夕陽の向こう側にある此岸・浄土の先祖を偲び、夕陽に拝み供養する仏事ですね。
お彼岸の期間に、お寺ではお彼岸法要としてお施餓鬼(せがき)供養が行われますが、我が家も日蓮上人とご先祖にとお塔婆を建立しています。
ちょっと早かったのですが、先日も墓参りをして来たところです。
マクロレンズで撮った彼岸花もきれいでしょ。
結構、息を止めてパチパチ撮るのですが、その中の何枚かをご紹介いたしました。
千何百年も続いてきた、日本の伝統や風習もここ最近(20年位の間に)大きく変化してきました。
それぞれお考えはいろいろとあるのでしょうが・・・。
ちょっと残念です。
Hiro