今朝は福島等からの避難者で「野菜のかけはし」を運営している皆さんと地方事務所へ就農相談。
農業における担い手不足の対策として長野県はこれまで研修制度や里親制度、資金援助など様々な新規就農支援を行ってきている。
支援は「認定就農者」で50a以上の土地をもって本格的に就農を目指す方の支援となっている。もちろん最初からそんな目標をもつこと自体が大変で、小諸の農業大学校での一泊二日の研修や、一年間の研修、その後里親制度を活用しての実地訓練をして、就農するという流れを考えている。加えて新年度からは新規就農者支援策として年間150万円の支援策も行う。
避難者の皆さんの気持ちは、無農薬の安全な野菜をつくって福島へ送りたいという思いで、必ずしも県が用意している就農支援策には当てはまらない。
当面は販路をもっている強みをいかして地域の農家の協力をいただいて無農薬野菜を少しづつつくってもらうことや、自分たちで10a程度の畑で農業をはじめてみることからスタートするという。がんばってほしい。
相談の中で、福島で農業をやっていた方で、放射能に汚染され福島では農業はできないが、信州で遊休農地や後継者を求めている人たちとのマッチングができないかという課題も見えてきました。
農業における担い手不足の対策として長野県はこれまで研修制度や里親制度、資金援助など様々な新規就農支援を行ってきている。
支援は「認定就農者」で50a以上の土地をもって本格的に就農を目指す方の支援となっている。もちろん最初からそんな目標をもつこと自体が大変で、小諸の農業大学校での一泊二日の研修や、一年間の研修、その後里親制度を活用しての実地訓練をして、就農するという流れを考えている。加えて新年度からは新規就農者支援策として年間150万円の支援策も行う。
避難者の皆さんの気持ちは、無農薬の安全な野菜をつくって福島へ送りたいという思いで、必ずしも県が用意している就農支援策には当てはまらない。
当面は販路をもっている強みをいかして地域の農家の協力をいただいて無農薬野菜を少しづつつくってもらうことや、自分たちで10a程度の畑で農業をはじめてみることからスタートするという。がんばってほしい。
相談の中で、福島で農業をやっていた方で、放射能に汚染され福島では農業はできないが、信州で遊休農地や後継者を求めている人たちとのマッチングができないかという課題も見えてきました。
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