角田参院副議長、潔くお辞めなさい!

時事通信:「角田副議長、再説明の意向=選挙資金疑惑「先の会見不十分」」2007/01/25-13:48
 角田義一参院副議長(民主党会派離脱中)は25日朝、同党の輿石東参院議員会長に電話で、自身の選挙資金不正処理疑惑について「23日の記者会見では十分ではないので、自分として考えていきたい」と述べ、改めて説明する考えを伝えた。輿石氏が25日午前の常任幹事会で明らかにした。角田氏本人は周囲に「副議長は辞めない」と述べ、辞任する考えのないことを重ねて強調したという。
(引用終わり)

再説明は必要ないと思う。
前回の説明こそ、疑惑を晴らすための乾坤一擲の記者会見だったはず。
そこでの説明にまったく説得力がなかったわけだから、もはや何度やっても無駄。
「説明責任を果たせ」とマスコミが叫ぶのは、他に言いようがないからだ。
巷間伝えられている疑惑を明確に晴らせないのであれば、副議長職はもとより議員辞職に値すると思う。事は「北朝鮮マネー」に絡む深刻なスキャンダルだ。
良識の府たる参議院の権威を傷つけ、民主党の反転攻勢の出鼻をくじき、自らを選出した群馬県の有権者を裏切った以上、その地位に恋々とすべきでない。せめて党執行部から引導を渡される前に、最後の意気地を見せて自らけじめをつけていただきたい。

このような副議長を送り出した民主党所属議員の一人として、全国の有権者の皆さまに心よりお詫び申し上げます。
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