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長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★川柳のカキコミに対する評価

2008-08-25 07:54:17 | Weblog
私の川柳にコメントが書き込まれていたのだ、早速開いてみた。
私の川柳へのコメントではなくて、書き込んだ人が詠んだ川柳にコメントを求めるものだった。
私は、川柳を指導する正式な資格を持っていないが、コメントなら書いてもよい。
川柳の通信教育などは、もともと、たいしたことを教えなくても、1万円以上払わなければ教えてくれないことに不満を持っているからである。
もちろん、ほとんどただ同然で教えている方も大勢いることも確かである。
ところで、書かれていた川柳についてであるが、とても初めてとは思えない。
例えば、
歯が痛いブログ打つ手が進まない
私が詠んでも、この程度ではと思われる。
5句詠まれており、中には中6のがあったので、指摘しておいた。
この程度のことならいつでも付き合いますので、遠慮しないで書いてきてください。
何でも、川柳はたくさん詠んでたくさん捨てるのが良いようですので、添削はいたしません。

★北京オリンピックを終わって

2008-08-25 07:34:23 | Weblog
負けたものに厳しいのはいつも同じである。
昔なら、A級戦犯といわれたくらいである。
そこへ入る種目に、野球、マラソン、男子柔道などがある。
これらは、世界の動きに対応しきれていないと思う。
野球については、今朝の新聞でも、野村、王、バレンタイン監督の言葉としていろいろ書かれている。
仲良し仲間をコーチに選んだ(安倍内閣の時のもそのようなことが言われた)と、監督級の人間を3人も4人も集めたらかえってうまくいかないことは、誰の目にも明らかである。
さらに、団長の言葉として、野球、マラソンの選手は選手村へも入らなかったので、選手の調子を把握できなかったという。
野球選手はそれぞれが高給取りでありホテル住まいで、選手村へはいらなかったものと思われるが、これも勝てば話題にもならなかったことである。
シンクロでは日本のコーチが指導して中国が銅を獲得し、日本チームは銅すら取れなかったが、指導層の薄さを感じさせる。
もし、コーチについても厚遇をしていたら、勇退することも無く、日本の指導層も厚くなっていたかもしれない。
ハンマー投げもあり、負けたほうを問題にするだけでも書ききれない。
4年後に向けてきっちり総括してもらいたい。



★高齢者マル優の前にやることがあるはず

2008-08-24 07:31:03 | Weblog
高齢者や小口投資家の株式投資を促進するため、一定金額までの株式の売却益や配当金にかかる税金を非課税とする「投資マル優制度」の創設をするらしい。
しかしながら、その前にやることがあるだろうといいたい。
私も、去年から投資信託を始めたが、サブプライムローン問題で、どんどん下がっている。
買ったときより下がっているのに、配当が出ると、そこから税金が引かれているのである。
でも、税金が引かれるものは、まだ下がった程度が少ないということでありまだよいが、物によっては、3割以上の値下がりである。
百万円につき1年間に30万円以上も損をしているのである。
それなのに、日本の政治家は、静観だといって何も手を打たない。
小泉総理が改革を鮮明に出していたときには、株価も上がっていたのだから、政治家は何をすべきかはっきりしている。
それがなぜ出来ないのだろうか。
総選挙が間近なために、何も出来ないでただ時間だけが過ぎ、株、投資信託はどこまで下がるか分からない状態である。
こんな状態で、いくら税制をいじっても株式投資をする状況ではない。

★それでも書かねば星野ジャパン

2008-08-23 06:39:20 | Weblog
今までに何回も星のジャパンは大丈夫かと書いてきた。
星野監督がすべてオレの責任といっているからもう書く必要も無いが、やはり書かざるを得ない。
まず、全員に、女子ソフトボールのような金をとろうとする熱情が感じられなかった。
5回ころだったか、ノーアウトでランナーが1塁に出たのに、次の打者が2人とも簡単に打ってアウトになった。
逆に、韓国は何回もファウルをして粘ってその後にヒットを打った。
そう簡単には打てないとき、失投に近い打てる玉が来るまで粘る根性が無ければならない。
次に、前にかなり打たれている岩瀬を使ったことだろう。
ここは岩瀬しかいないだろうというが、大試合では打たれやすい投手がいる。
特に、前回打たれていれば、相手への与える印象も違ってくる。
たての変化、緩急の変化が大きくて打たれにくい成瀬を、なぜ早々に変えてしまったのか。
女子ソフトボールが上野投手と心中するつもりで使っていたのに対し、星野ジャパンは優秀な投手が大勢いるために、それをうまく使うことができずに負けてしまったのである。
もう、銀メダル獲得の試合なんか見たくも無い。

★訴訟社会の是非

2008-08-22 07:34:20 | Weblog
日本をアメリカのような訴訟社会にすべきではないと私は思っている。
アメリカではいろんな人種が住んでおり、価値観も多様で全て法律によって規制し、問題が起きたら弁護士に解決してもらうのが便利かもしれない。
しかしながら、単一民族に近い日本では、小さなことは、ほとんどが弁護士を立てなくても済む話である。
弁護士に依頼した場合にまず感じることは、費用が高いということである。
それなのに、さらに法曹関係の人を増やしたら、それらの人が喰っていくために、訴訟は増え、かかる費用も増大するものと思われる。
そんな時、大臣の交替によって、法曹人口を年間3千人増やす計画を見直すような動きが出てきた。
これは大変結構なことのように思われる。
医者でもそうだけれど、急激に人を増やせば、どうしても質が落ちてくることは間違いない。
笑い話に、アメリカで猫を乾かすために電子レンジに入れてスイッチを入れたら、猫が死んでしまったので、電子レンジのメーカーを訴えたという話である。
この話は事実ではあるが、訴訟社会の極端な例としてよく話される話である。
日本を決してこのような社会にしてはならない。

★患者にとって医療事故は医療事故でしかない

2008-08-21 06:40:25 | Weblog
福島県立大野病院で帝王切開手術を受けた女性が死亡し、執刀した医師が業務上過失致死に問われた。福島地裁の結論は、手術はほとんどの医師が行っている標準的なもので過失は無いということで無罪となった。
しかしながら、患者というかお産は病気ではないのだから、出産するために病院にかかったものの側から見れば、医療事故であり、許すべからざることである。
同じ医療をしても医師には上手下手がある。
分かりやすくいえば、注射1本するにもでも看護師より下手な医師もいる。
医師が行った行為が標準的なものというけれど、お産をするもの一人ひとりには体重の違いから、血管の太さなど全てが同じではない。
出血した場合、適切な処置をとったかどうかは、患者の側からは分からない。
子宮に癒着した胎盤を、手術用はさみを使って切り離すというようなことをすれば、同じ行為であっても、切られた血管の太い細いによって出血は違うだろうし、止血の仕方も違ってくるだろう。
今回の場合も、一人の医師で十分だったのだろうか。
医師不足を理由に患者の命を粗末にされてはたまらない。
なんら医学的知識も無い私がなぜこのようなことを言うか。
それは、今まで医者にかかった経験から、患者はほとんど言われるままで、医者にどれだけの失敗があってもまったく患者には知らされずに、闇の中へ葬り去られてしまうからである。
医師不足か知らないけれど、希望膨らむお産で死人となって帰ってきたのでは本人はもちろん、家族もたまったものではない。
医師は何ヶ月も患者を見ているのだから、少しでも問題があれば、十分な体制で医療に当たるべきである。