最近、韓国の朴大統領が、オバマさんと会談して、日本の国名は挙げなかったけれど、歴史認識について釘を刺した。
安倍内閣の閣僚が靖国参拝をしたり、無用の挑発を避けたほうがよいと思っていた矢先の話である。
日本と中国、韓国の間には、お互いに侵略しあった歴史があるにせよ、最も最近の第二次世界大戦で日本が朝鮮、中国を侵略したことが当然問題とされるのである。
だから、その後各内閣で謝罪や賠償等をして、話を収めてきたのに、ここで蒸し返して、何もメリットは無いと思われる。
安倍総理は、経済だけでなく、政治においても、安全運転をお願いしたいところである。