長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

Made in Japan

2013-05-13 08:20:40 | Weblog
2日に渡ってNHKのテレビ番組「Made in Japan」 を観た。
内容については省略するが、やはり日本の経済を活性化するには、製造業が大事であり、今まで蓄積されている中小企業の技術を活用することだという。
そういえば、パナソニックも事業部制に戻り、小さくてすぐに決断できる組織にしたという。
もうすぐ、安倍総理も、3本の矢の3つ目に付いて第2弾を発表するというから、それに期待したい。
ただ、成長分野というのは、なかなか政治が決めるものではないので、うまくいくかどうか。
少しでも成長の兆しのあるものを早期に見つけて、それを伸ばしてやるのがよいような気がする。


母さん助けて詐欺

2013-05-13 08:19:55 | Weblog
振り込め詐欺が、最近の実態にマッチしていないということで、警視庁が新しい名称を募集したところ、約1万4千通の応募があり、その中から「母さん助けて」詐欺が優秀賞になったという。
実態に合わなくなったから名称を変更するということは悪い話ではない。
しかしながら、これに税金がいくら使われたのだろうか。
詐欺の名称がはやるかどうかに、時事川柳が大きく影響するといったら、言い過ぎかもしれない。
しかしながら、「振り込め」と4文字なら、川柳の上五に、「振り込めさぎ」なら6文字で、中7に持ってくることが出来る。
しかし、「母さん助けて」詐欺だと、8文字で川柳には読み込みにくい。
騙されるのは母さんだけではなくて、父さんもあるのだから、限定する意味が解らない。


もんじゅ停止命令へ

2013-05-13 08:19:16 | Weblog
原子力規制委員会が、「もんじゅ」の使用停止を命じるという。
その理由が、1万個近い機器の点検をまったくしていなかったことによると聞かされてただ驚くばかりである。
「もんじゅ」といえば、ナトリウム流出の大事故を起こした装置である。
しかも、東日本大震災で、原発事故が起きて、同じ原発関係者なら、よりいっそう点検に注力するはずのところである。
これこそ、開いた口がふさがらないというところである。