世界の株式時価総額が、この半年間で、10兆ドル(約777兆円)消失したという。
我が家でも、株や投資信託を持っており、かなりの損失だと嘆いていたけれど、世界的にこれだけの損失が出ているのであれば、仕方がないなと思った。
世界での損失に比べれば、我が家の損失など、宇宙のゴミみたいなものだ。
そう思うと、なんだか少し気が楽になったような気がする。
我が家でも、株や投資信託を持っており、かなりの損失だと嘆いていたけれど、世界的にこれだけの損失が出ているのであれば、仕方がないなと思った。
世界での損失に比べれば、我が家の損失など、宇宙のゴミみたいなものだ。
そう思うと、なんだか少し気が楽になったような気がする。
齢をとると1年が早いというけれど、今年も後3ヶ月となってしまった。
今日は10月1日で、いろいろと値上げがあるようだ。
原発事故の影響で、牛乳が不足したため、乳製品の価格が上がるという。
また、小麦も不作で上がるため、パンや麺類の価格も上がるようだ。
ところが、テレビを見ていると、企業努力で、できるだけ値上げをしないで済ませたいといっているお店の人がいる。
確かに、企業努力で、値上げしないことも大切なことである。
だが、小麦のように原料が値上げされた場合には、いっせいに値上げしたらよいのではなかろうか。
というのも、値上げすれば、それだけ、国へ入る消費税も増えるからである。
いっせいに値上げすれば、買い控えもないだろう。
日本も、これだけデフレが続いていると、景気もよくならないし、税収も増えないしで、ますます子孫への付けが増えてしまうのではないだろうか。
経済に疎い私が言っているのだから、間違っているかもしれない。