齢をとると1年が早いというけれど、今年も後3ヶ月となってしまった。
今日は10月1日で、いろいろと値上げがあるようだ。
原発事故の影響で、牛乳が不足したため、乳製品の価格が上がるという。
また、小麦も不作で上がるため、パンや麺類の価格も上がるようだ。
ところが、テレビを見ていると、企業努力で、できるだけ値上げをしないで済ませたいといっているお店の人がいる。
確かに、企業努力で、値上げしないことも大切なことである。
だが、小麦のように原料が値上げされた場合には、いっせいに値上げしたらよいのではなかろうか。
というのも、値上げすれば、それだけ、国へ入る消費税も増えるからである。
いっせいに値上げすれば、買い控えもないだろう。
日本も、これだけデフレが続いていると、景気もよくならないし、税収も増えないしで、ますます子孫への付けが増えてしまうのではないだろうか。
経済に疎い私が言っているのだから、間違っているかもしれない。
バターやチーズ・小麦粉の国際価格も報道するほど上がっていない。
何かおかしい。
おかげで商品先物相場をよくチェックするようになりました。
ただし、私は、先物については、よく知りません。
外国に比べて、電気料金がかなり高いようですので、産業の米である電力をまず安く供給する必要があるかと思います。
それによって、企業も海外に工場を建てなくてもよいようにして欲しいですね。