長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

アナログの終了

2011-07-25 08:25:02 | Weblog
あれだけ大騒ぎしていた、アナログ放送の終了日も、昨日ついにやってきた。
9万件ほどの問い合わせがあったというが、急に見られなくなった人たちは大変だろうけれど、あれだけ前から大騒ぎしていたのに、その間何をしていたのだろうと不思議でっ仕様がない。
アナログテレビが見られなくなるということで、多くの人がテレビを買い換えた。
もちろん、その経済効果はきわめて大きい。
他方、見られなくなったテレビは、ただのゴミであり、お金をつけて引き取ってもらわなければならない。
個人財産について、国がそのようなことをしてもよいだろうかという気もする。
また、山中などに、たくさんのアナログテレビが捨てられているという。
ところが、このようなアナログテレビを無料で引き取り、海外へ輸出して、利益を上げている人もいる。
もう済んだ話ではあるが、海外では少なくとも利用できるものであれば、無料で引き取って、海外へ輸出するくらいの面倒を国が見てくれてもよかったのではないだろうか。
もちろん、この場合でも、国が直接手を出す必要はない。


中国版新幹線の脱線

2011-07-25 08:24:21 | Weblog
その後徐々に、情報が伝わってきている。
それによると、システムのほうは中国で独自に開発したものだという。
そして、事故当時は雷が発生しており、何らかのトラブルで、追突したらしい。
しかし、200キロ以上で走るような新幹線は、安全第一でなければならない。
日本の新幹線は、運転手になんらかの支障があっても、ATCが作動するようになっており、ATCもダメな場合には、ブレーキがかかるようになっているという。
それにしても、衝突した後の、十分な検証もしないで、海外から見られてまずい衝突車両は、早急に土の中へ埋めてしまう中国は、今後も何を信じたらよいのだろうか。