長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

アナログの終了

2011-07-25 08:25:02 | Weblog
あれだけ大騒ぎしていた、アナログ放送の終了日も、昨日ついにやってきた。
9万件ほどの問い合わせがあったというが、急に見られなくなった人たちは大変だろうけれど、あれだけ前から大騒ぎしていたのに、その間何をしていたのだろうと不思議でっ仕様がない。
アナログテレビが見られなくなるということで、多くの人がテレビを買い換えた。
もちろん、その経済効果はきわめて大きい。
他方、見られなくなったテレビは、ただのゴミであり、お金をつけて引き取ってもらわなければならない。
個人財産について、国がそのようなことをしてもよいだろうかという気もする。
また、山中などに、たくさんのアナログテレビが捨てられているという。
ところが、このようなアナログテレビを無料で引き取り、海外へ輸出して、利益を上げている人もいる。
もう済んだ話ではあるが、海外では少なくとも利用できるものであれば、無料で引き取って、海外へ輸出するくらいの面倒を国が見てくれてもよかったのではないだろうか。
もちろん、この場合でも、国が直接手を出す必要はない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿