長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★公募性のいんちき

2009-07-25 08:47:53 | Weblog
選挙が決まってから津島氏が突然引退を表明した。
もう高齢だし、市長選でも負けているから引退に踏み切ったのかなと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
ジバンを息子に継がせたいために、選挙ぎりぎりまで、引退を隠していたようだ。
形だけは、公募性を取るけれども、新人では選挙直前に立候補を表明しても、地盤も看板もなく、結局選挙に立てないか、たっても負けてしまうということを狙っているらしい。
あの小泉さんでも、引退後は息子にジバンを引き継いでもらいたいようだし、親ばかとはそんなものかもしれない。
そう思って自分を振り返ってみると、もうこれから妻にいくらかけてもそれほど良くなるわけでもないし、できるだけ娘たちに残してやろうと思っていることに驚いた。
娘たちが、親からたくさんもらったからといって、それだけ幸福になれるわけでもないということは分かっているけれども、それはそれとして、できるだけ残してやりたいと思うのが親ばかの所以である。

★外交の継続性

2009-07-25 08:34:23 | Weblog
今度の総選挙では、どうやら民主党が政権をとりそうである。
ところが、その前に、外交問題が次々と軌道修正されているように思われる。
例えば、インド洋での海上自衛隊の給油支援を続けるためのテロ特措法の延長には反対していたのに、今回の政策集からは消えた。
外交の継続性は分からないでもないが、民主党の今までの主張とどう整合性を取り、国民にどのように説明していくかが問題である。
もし、それがなければ、単に政権を取りたいだけで、政権をとるために無節操に政策を変更しているといわれても仕方がない。
少なくとも、今までの主張を修正するものについては、何年までにどうするかを明示すべきである。