CVSベイエリアの株価推移。ローソンと契約した当時は大きく上がったが、
現状は、株価高騰の恩恵を受けず、下降気味。ローソンだけは、高騰中。ローソンとの契約は、失敗だったと思っていることと思います。
株価とは関係なく、ある方のブログよりーーーーーーーーーーーーーー
コンビニとはFC契約をしてはいけない2
【コンビニやめて一家全員どうやって食べていくつもりですか?】
そもそも何故情勢が変わったと昨日記事の前倒しに至ったかというとその発端は本部不信による。
長らくの本部不信、主に顧客第一といいながら見ているのは株主という姿勢やトップによる公共の電波を使っての顧客選別発言などについてである。
本部の人間は現場を知らないのだから実際の接客事情と指導が乖離するのは当たり前だが、十人十色の顧客ニーズに対して全て一律のマニュアルを当てはめそれが可能でない場合には「契約を打ち切る可能性がある」などと明文化されていた。
もちろん一定の接客品質を保つのにマニュアルは必要であるしそれをバイトにも徹底させることが接客全体の底上げにもなる。
しかしコンビニに来客される客層は生まれも育ちも千差万別で一定の価値観など存在しない。
ポイントカードの所持確認がレジの度に必要だと感じる方もいれば、声をかけられるだけで煩わしいと感じる方もいる。
おそらく接客マニュアルを考えている本部の方は「いらっしゃいませ」と挨拶をしただけで「うるせぇ氏ね」と言われたことなどないのだろう。
ポイントカードの所持確認が人によって必要であったり不必要であったりするのと同じように、コンビニに来店される客層によっては挨拶の声色を変えるなどマニュアルを外れてに柔軟な対応をする必要があるのだ。
全てのお客様に対して全く同じマニュアルを100%確実に遂行してご満足頂けることなどありえない。
あるお客様にとって満足な内容が他のお客様にとってはクレーム対象となりうることもある。
大体ある程度接客をしていればお客様との空気感が分かるのだから、マニュアルの押し付けが正義であるかどうかは言わずともお分かり頂けるだろう。
これは他の接客をされる職業の方にもよく理解していただけることだと思う。
ところで本部から強制されていたのは全てのお客様に一律のマニュアル接客を提供することだけではない。
具体的に契約の継続を盾に何が強要されていたかはまだ書けないが、
コンビニ本部が商品を売る相手は来店されるお客様ではなく契約している店舗だ。
この一文から今はお察し頂きたい。
つまるところコンビニ店舗は本部から拒否権のない買い物をさせられていることになる。
そして残念なことにこれを遂行しない場合には「契約を打ち切る可能性がある」と明文化されていた。
ただしこれは後々本部にとって不利になるので削除された方がよろしいですよ、と申し上げたので今は削除されているかもしれない。
私の方の環境が変わってしまって確認にいけないのが残念だ。
だがしかし、ある場所で確実に明文化されており複数の本部の人間とFCオーナーの前に提示されていたのは事実だ。
私は、コンビニ売上好調!前年比クリア!などという広告は必ずしもお客様の需要が上がった為とは考えていない。
本部からの強制入荷によるFC店舗の血反吐だ。
日々出させられる過剰廃棄が本部の利益だ。
しかし本部は笑ってこう言うだろう。
「でも仕入れたのは店舗(そちら)でしょう?」
嫌ならやめてもいいんじゃよ?
(契約不履行による違約金は頂くけどね!)
どこかのゲームのセリフがよぎる。
私の両親が初めてコンビニとFC契約をした当時、まだそのコンビニは大手スーパーの傘下であった。
当時の社長さんは小売の叩き上げらしく顧客の方を向き、そして本部とFCオーナーは持ちつ持たれつの関係として信頼関係を築いておられたようだ。
残念ながらそのスーパーは再生法のお世話にならざるを得ずコンビニもその傘下を離れることとなったが、社長さんの小売の姿勢に賛同し感銘を受けるオーナーも多く苦しい時も共に頑張ろうという気運があったと聞いている。
阪神大震災の時にいち早く物資を!とどこのコンビニチェーンよりも早く店舗照明の点灯やヘリを使った商品輸送に動いたことは、あの頃は良かったよねを代表する逸話のように今でも語られている。
私の両親も数年前までは今の契約満了後も同じコンビニチェーンに店舗を賃貸として貸し出すつもりでいたようだ。
しかし契約満了後、同じコンビニとは契約をしない道を選んだ。
20年間お世話になったのだからこの後もどうぞ、な気持ちが拒否に変わったのは何故か。
「静かな夜を過ごしたい」
そう母は話す。
暴走族にも酔っ払いにも煩わされない夜を過ごしたい。
朝目覚め、夜寝る普通の生活に戻したい。
けれど、根底にあるのはやはり本部不信だ。
契約を盾にした強制や実情を無視したマニュアルの押し付けだ。
そしていくらお客様の意思を尊重しつつ接客をしても、公共の電波を使って消費意欲を下げる発言をするトップへの失望だ。
トップの心無い発言によって今までどれだけ失望を余儀なくされたか。
コンビニを代表して発せられる発言は決して私達の内心と同意ではない。
小売のトップは現役でいる限り政治的に偏った発言をしないで頂きたい。
消費意欲を下げる政策に諸手で賛同しないで頂きたい。
今この場で改めて書かせて頂く。
先月、次回の契約はしないと伝えた両親へコンビニ本部の支店長は次のように発したそうだ。
「コンビニやめて一家全員どうやって食べていくつもりですか?」
コンビニ本部がFCオーナーをどう思っているのかよく分かるセリフだろう。
コンビニ本部が考えるFCオーナーとの関係はこういうものなのだ。
決してイーブンとは思っていない。
(バカにするのも大概にして頂きたい^^)
そう無言の笑顔で母は返答したと私は信じている。
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ある方の2年前のブログです。
いまは、この店舗はローソンとの契約を更新するのを拒否し店を閉められた。
持ち物件なので今後ローソンと契約することはないとのこと。
勝手に掲載させていただいたが、この記事を消すこともなく掲載し続けている
ということは、やはり青看板への抗議の意思を示したいとの思いだろうと思います。
こういう記事をみていると、いかに多くの元加盟店の方が、本部に憤りを
感じているかが、伝わってきます。
くれぐれも、青看板にかかわらないよう切に思います。