コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

閑話 お金をかけて10年前のシステムへ

2017年01月07日 07時32分36秒 | 日記

近くのサンクス、改装工事が始まった。ついにファミマへ全面変更。サークルKサンクスよりファミマのシステムは10年遅れているらしい。商品自体も大きくかわらない。変わるのは看板だけ。しかし、チャージだけは確実にかわる。ファミマ社員の上から目線で圧倒的に不利な契約書に サインを強いられているらしい。サインしても5年の懲役刑、しなかったら破産。どちらを選択するのか?サインして体制転覆を図るのも選択枝の一つかもしれません。無駄な金をかけシステムを逆戻りさせ脅しでチャージを上げる本部に商売をして利益を上げる発想はありません。オーナーを騙して資産を巻き上げる詐欺師の発想しかありません。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-01-07 11:56:12
この業界、今のままでは3年もてばいいところでしょう。毎年の店舗数増に対して、毎年の人口減少です。客も労働力も共に縮小していく日本で、なぜ店舗数を増やしていくのか?狂気の沙汰としか言いようがない。
結果、1店舗あたりの売上は間違いなく小さくなる。ただでさえ、1店舗あたりの店利益はギリギリのレベルになってしまっているところに、本部はさらに既存店の店利益を下げる方向へと舵を切る。今年の店利益は、確実に昨年の数字以下となる。来年はさらに下がる。そして、いつかは食って行けない水準まで行き着いてしまう。今、本部が行っていることは、まさにコンビニフランチャイズビジネスの崩壊です。各店は毎年の売上ダウンと毎年の賃金アップを受け続けることが、ここ何年も続いており、既に採算割れした加盟店は店をたたみ、これからも採算割れでやむ無く事業終了をせざるを得ない加盟店は増え続ける。昨今は収支悪化での事業終了に加え、人手不足で店オペレーションがたち行かなくなっての閉店も目立ってきました。まさに、ダブルパンチです。
東京オリンピックの頃には、バイト者にとっての働き場所は、益々広がっていることでしょう。しかも、その頃には理論上の最低賃金とは関係なく、東京、神奈川あたりのバイトの実質的な時給は1200~1300円くらいにはなっているでしょう。コンビニ店舗がその時点での最低賃金(時給1000円程度)で募集しても、もはや誰も働きたいとは思わない職場になっていると考えられます。かと言って、周囲の環境に合わせて、時給1200円などでバイトを雇用しようものなら、コンビニ店舗は採算割れで経営が成立しません。3年先を見れば、最大市場の首都圏でコンビニ加盟店の経営が極めて困難になる可能性が高いのです。首都圏が倒れたら、もはや本部はビジネスを維持できません。
これは、あくまで最悪のシナリオですが、あながちあり得ない話でもないと思います。
返信する
Re:3年持てばの件 (nag4087)
2017-01-07 19:37:51
コメントありがとうございます。店舗数増加、人件費増加であればオーナー利益減は分かり切ったことです。店舗が維持出来ているのはオーナーの借金能力だけです。あとは、廃棄弁当をたべ生活を生き延びるレベルに落とすこと。子供の進学はもってのほか。そうしても待っているのは借金過多での契約の解除。くれぐれも本部に借金の額を知られないこと。書類のコピーなんかもってのほかです。解約の立派な証拠となります。計画的な脱出計画が今必要だと思います。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-01-11 21:01:42
結局親会社のユニー本体の建て直しができていれば、サークルK、サンクスはファミマにならずにユニーグループとして息はもう少し続いていた、

NECの最新システムを違約金を出して旧世代仕様のTEC製にするとかあほらしすぎる
返信する

コメントを投稿