ローソンの発表(4月11日)
営業概況とトピックス
2016年3月の営業概況
株式会社ローソンの2016年3月度実績(注1)は、全店総取扱高175,736(百万円)前年比99.4%、既存店売上高前年比98.7%、全店平均日販524千円、既存店平均客数(=807人)前年比100.2%、既存店平均客単価(=602円)前年比98.5%となりました。
なお、国内ローソン事業(注1)の既存店売上高前年比は98.3%となりました。
前年同月に集中した大型コンサートの売上計上の反動により約2.5%ポイント、喫煙者減少によるたばこの売上減による影響で約0.5%ポイント、それぞれ既存店売上高前年比を押し下げています。
個々のカテゴリーの既存店売上の状況につきましては、下記の通りです。
2月にリニューアルしたパスタや、高温などが影響した冷やし麺の売上が好調だったことなどにより、調理麺カテゴリーの売上は前年を上回りました。
サラダが属しますデリカカテゴリーの売上は、販促施策が奏功したことなどにより、前年を大幅に上回りました。
ドーナツ及びMACHI caféの販売が引き続き好調だったことや、からあげクンの販促施策の効果などにより、カウンターファストフードの売上は前年を大きく上回りました。
ローソンセレクトが属する日配食品や冷凍食品の売上は、値引セールやTVCMといった販促施策などが功を奏し、前年を大幅に上回りました。
気温が高かったことなどから、アイスクリームの売上は前年を上回りました。
チルド飲料カテゴリーは、ナチュラルローソンブランドのカップ飲料の販売が引き続き好調だったことなどにより、前年の売上を大きく上回りました。
ソフトドリンクカテゴリーは気温が高かったことに加えて、TVCMを含む販促施策が奏功し、前年の売上を大きく上回りました。
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国内 出店 17
閉店 57
純増 −40
総店舗数 12,355
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昨日発表された、ローソンの月次情報、すべてのカテゴリーで前年を大きく上回りながら
全店売上高は、前年比99.4%、既存店売上高前年比98.7%
店舗数は、57店舗閉鎖し40店舗の減、17店舗の出店しかない。
数字を見る限り、今まで数字操作で実態以上の発表をしていたのが
こらえきれず、前年割れの発表をせざるをえなかっただろうと思う。
ファミリーマートの出店も最近のタバコ、酒の免許付与状況から見ると大幅に減っている。
ついにコンビニの曲がり角が来ていると思います。
鈴木会長の退任会見のように、加盟店のことを一切考えず
内部批判ばかりの首脳陣の言動を見ていると、「どれほどの方が
コンビニに夢を求め、散っていったか?」、その思いは伝わっていない。
ローソンの閉店数57店舗、それだけの店舗のオーナー、クルーさんの生活を奪われている。
今、店舗の置き換えの話もあまり聞かない。
聞くのは、破産覚悟で、どうにか契約解除したいという悲痛な声。
セブンイレブン、ファミリーマートも同様だろう。
この現状の中で過去最高利益を7期連続と唱え自分の功績を自慢することが異様に思える。
実態が、徐々に明らかになっていくと思います。
支店の数字でもSVに聞くが、明確な答えが返ってきたことがない。言えないの、知らないの?
逆を言えば、ドミナントによって「やっていけなくなった閉店」は何店舗あるのでしょう?
それとこれとではまさに天国と地獄。
私は世の中は因果応報だと思っています。しかし、本部の因果応報の犠牲になる加盟店の事など一切合切お構い無し。コンビニエンスストア…一体何の為に存在しているんでしょうかね?
実際は間違いなく40万円台なのが、青看板の平均日販です。
従来の主力商品だったはずの米飯、調理パン、ベーカリーあたりの大幅な前年割れを語らずでは、発表は片手落ちです。
真実を語るべき内容で虚偽数字を混ぜて、不振ぶりをうやむやにするような発表に何ら意味はありません。このような粉飾発表が露骨になってくれば、企業として危険信号です。
パンが売れれば弁当売れず。アイス売れればデザート売れず。セレクト売れればその他が売れず。コーヒー売れれば缶コーヒー売れず、、。
たいした売り上げの伸びもないのに種類が増え多様化し、手間と廃棄が増えている現状、、。
3月の前年割れの理由に思わず吹き出しそうになりました。前年のコンサートチケットが売れた反動で2.5ポイントというのは、かなり盛っていそうですね。
ローソンHMVエンタテイメントの年間売上460億円
HMVの店舗数 53店舗
店舗売上は非公表なので推測するために同業の
タワーレコードのHPより数値を拝借
タワーレコード年間売上 537億円 83店舗
→ 店舗当り年間売上 6.5億円
これをHMVに当てはめると、6.5億円×53店舗
= 345億円
推定ローチケ店舗売上 460億円-345億円= 115億円
平均ローチケ日販 115億円÷12000店舗÷365日
= 2,626円(日販の0.5%程度ですね)
2.5ポイント日販を押し下げるなんて、前年3月どんだけコンサートチケットが売れたんでしょうね(´Д`)
3月の取り扱いだか1757億円、その2.5%は、44億円。ローソンHMVの売上高に匹敵します。その売上が、なくなったということは、仮にローソンのチケット売上高が、他の構成比が、高いにしても、信憑性が、低いと思います。店舗数の縦横計算は、未だに合いません。対外発表する前に整合性のチェックは、しないのでしょうか?何時見ても不思議ですね。またご指摘お願い致します。
少商圏での消費者の購買可能金額は、決まっています。いかに他から奪うかが、今迄、コンビニでささやかれていた競争原理ですが、個店に裁量の余地が、なければ競争にならなき。コンビニ各社に他社を圧倒するような差は、ついていない。どのコンビニにいっても、似たり寄ったり。どんなに努力しても投資資金は、回収できない。それを隠すための高配当の決算発表がだと思います。
現場では、ファミマ、セブンに挟まれて、売上が、下がってそうな店舗が多い。また、私の住んでる地域には、この10年間で、1.2店舗。また、閉店は、5.6店舗。ローソン全体の発表数字は、本当に信憑性が低いと思います。発表数字が、本当なら、こんなブログもいらないと思います。
発表の数字は、取り扱い高になっています。本来の売上以外のサービス売上を計上した上に、何かを上乗せしている感じがします。どなたかが投稿していただいたように、サークルKサンクスの発表か、一番実態に近いと思います。株価操作のための虚偽の発表と認識するのが、正しいと思います。けど、過去最大の利益を発表したあとに株価が、異常に下がります。この会社の特徴です。