30回続くこのマラソン大会に2度目の参加。
コンビニ時代に患った、水虫、糖尿病、蜂窩織炎。
コンビニをやめて、正しい生活に戻り、血糖値も正常に戻った。
マラソンを楽しむ余裕もでき、2014年フルマラソンギリギリの時間で完走。
2015年このハーフマラソンをビリで完走した。2時間30分が望まれる時間だが
このマラソンは、年齢別に出走時間が違い、40歳以上の組が2時間後に出走するので
実質的に40歳以上の組には、制限時間がない。
だから、3時間30分の時間で完走した。ビリには「最後尾」のゼッケンをつけた方が
伴走する。だから、ゆっくり歩く、わけにいかないので痛い足を引きづりながら走った。
しんどいやら、恥ずかしいやら二度とビリでは走らないと思ったものだった。
昨年、治療を中途半端にしていた水虫からばい菌が入り蜂窩織炎が再発し
治療に時間がかかり、母のこともあり、秋のフルマラソン途中棄権。
水虫の治療に専念するも、水虫は治ったが、皮膚の乾癬はなかなか治らなかった。
コンビニ時代に受けた傷は、やめてもなかなか癒えないなと思っていたところに
訴訟問題、自己破産問題等で精神的にも全く走る気ならず、練習もしなかった。
今回も走る気も全くなく、せっかく申し込んだ大会なので記念品をもらのが目的で
走れるだけ走り、最後尾の伴走がついたら、途中棄権するつもりだった。
ところが、ゆっくり走っていてもなかなかビリにならない。
最後尾にかなり肥満した方が、汗を拭きながら必死で走っていた。
他人事ながら、AEDのお世話になるのではないかと心配するぐらいの感じだった。
おかげで、ゆっくり歩き走りしながら、桜を楽しみ完走できた。
タイムは3時間39分、昨年より9分遅いが、順位は1番上がった。
最悪の精神状態だったが、鈴木怪鳥の退任が少し回復させてくれた。
このことによってコンビニ業界の動きが大きく変わるだろうと思われます。
コンビニをやめても、多くの方がダメージを引きずり生活している。
その根源はこのかたの作ったFCビジネスにある。問題は根底にある「騙し」の手法だ。
利益の大半は加盟店の収奪にあるのに、商売で利益を出していると思わせている。
企業は過去最高益で、加盟店は過去最悪であろう。
こんな状況で円満退任は、ありえない。いい退任会見だと思いました。
まあ、そんなこんなでどうにか完走できました。
もう少し頑張る気持ちが湧いてきました。
私が、開業したころは、支店長は巡回に来られてました。しかし、近くに競合店が、できるころは、一切くることは、なくなりました。加盟店と対話しない本部は、チャージを得ていいのでしょうか?コスト削減のために管理店舗数を増やし発注強要する本部に素直に従い消えていく加盟店。花束以上の退職慰労金が、本来必要だと思います。