コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

情け容赦のない、リストラが始まる。

2015年10月18日 07時54分24秒 | 日記

東洋経済社の記事より抜粋
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151017-00088538-toyo-nb&p=1
スーパーの経験がない不安

あるユニー関係者は「ファミマと伊藤忠は総合スーパーを経営したことがないので不安が大きいのだろう。どうしてもリストラが中心になってしまう」と解説する。越田次郎・取締役専務執行役員は、伊藤忠がファミマ株の約36%を握る事実を指摘したうえで、「合併の決議は3分の2以上の賛成が必要だから、伊藤忠が反対すると成立しない。伊藤忠の気持ちをある程度酌まないと、統合はうまくいかない」と明かす。
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やはり、今回の統合の優先課題はリストラ。
GMS業態の店舗閉鎖と過剰出店した、コンビニの整理。
商社系のやることは、えげつない。
はじまるのは、退社を促し、個人経営者にさせてからの自滅の助長だろうと思います。
GMS40店舗、過剰出店のファミマ、サークルK&サンクス、2000店規模の整理をしなければ、収益は、向上しない。
ユニー社員の鼻先に美味しいエサをぶら下げコンビニへの独立を促し、現在のコンビニオーナーに危機感を与え、さらに搾取の方向に向かうだろう。商社の論理は、流通とは違う、お客様と対面する機会が無いだけに、情け容赦がない。
どんなことが、有ろうとコンビニをしないこと。しがみつけるだけ、会社をしがみつかないと、すべてをうしないます。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-10-18 14:34:59
商社がコンビニ・スーパー等経営するメリットは、なんだろう?青い看板を例にとると、分かりやすい。商品・消耗品等は、自前の会社でまかなえる。しかし加盟店は、どうなったか?
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Re:商社が経営の件 (nag4087)
2015-10-19 07:42:31
コメントありがとうございます。
商社が、流通に参入したことが、問題だと思います。三菱商事が、ローソンを買い取り、その利益に胡座をかいて、本来の業務、世界のベストソースから選び抜いた商材を流通に供給する業務が、おろそかになった。商事の利益の多くが、ローソンからの株主配当。ファミマの伊藤忠商事しかりです。本来の業務を忘れた商事に明日は、ないと思います。コンビニ、スーパーと運命を共にすることになると思います。
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