コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

弱者から、絞りとる制度。

2016年03月21日 07時46分04秒 | 日記

支払い督促の抗弁書に書いた内容
1.コンビニ業界は、セブンが、ブラック大賞を受賞したりしてコンビニオーナーの不安定が、甚だしい業界であり、ましてや近くにコンビニが、できれば、経営悪化は、予見され、貸し手責任もあるとおもえること。
2.ほぼ、再契約の時期と、競合店舗オープンが、かさなり、資金を注ぎ込んだ末に、再契約拒絶にあい、支払い不能に陥り、生活立て直しで精一杯であること。
3.今回、支払い督促を受けた債権回収会社とは、別に、違う債権回収会社からも請求を受けており、精査に時間がかかること。
以上の3点を挙げた。資料に渡辺 仁氏のソクラの記事、新浪社長宛の嘆願書、公正取引委員会宛の書類等を付け、コンビニ業界の状況を理解してもらえることを、期待した。

しかし、裁判は、同じ時間に3組、プライバシーもへったくれもない。傍聴席で、みんなが、待機します。債権者と債務者の調整状況で、裁判は、随時はじまる。案の定 1.2.の触れることなく3点目の私の主張が、認められ調査後2回目が、行われることになった。主張の要旨は、銀行は、信用保証協会に債務保証を受けているにも関わらず、全債権を債権回収会社に債権譲渡し、支払い督促をしているということだ。何が、正しいかが、わからない。

ただ、言えることは、企業であれ、行政であれ、弱者に強いということだ、弱いものから、ふんだくる。支払い督促は、その典型、社会保険料を5年遡って、コンビニオーナーに請求する、高齢者に介護保険料を徴収する、その流れだ。黙っていては、弱者になってしまうだけだと思います。


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22 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-03-22 16:35:02
1.コンビニ業界は、セブンが、ブラック大賞を受賞したりしてコンビニオーナーの不安定が、甚だしい業界であり、ましてや近くにコンビニが、できれば、経営悪化は、予見され、貸し手責任もあるとおもえること。

これはまさに多数のコンビニ経営者が思っている事だと思います。ドミナントによって客数・売上はもちろん人材までも共食い状態になり、生活が変わってしまった(変えられてしまった)経営者は数多くいます。しかし経営者は本部に対して交渉する場もありません。このような独裁主義が許されるのか?共存共栄と言って人を騙してオーナーとし、搾取するだけ搾取する。コンビニ業界は間違った道を歩んでいる。
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Unknown (Unknown)
2016-03-22 18:52:27
↑本部からの被害にあった経験のあるオーナーは数多くどころか、全員だと思いますね。違いは被害にあった回数の差でしょう。
かつての高度経済成長時代でもあるまいし、本部が利益を伸ばそうと思えば、加盟店に泣いてもらうしかないのだから、元より共存共栄など成立できない。にも関わらず、本部は毎日ウソ八百を並べている。そんな異常な業界ですよ。
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Re:回数の差の件 (nag4087)
2016-03-22 19:40:48
コメントありがとうございます。
本部の犯罪は、面と向かって嘘をつくところにあります。外に向かっても、うちに向かっても嘘をつくところにあります。中国一万店、ナチュラルローソン4千店、MSは健康診断、枚挙に切りがありません。ハーバードのMBAの言うことは、大半が信じます。それを信じて嘘をつく本部社員は、社長以上だ。オーナーのためにすることは、決してない。いかに嘘をつき、加盟店に損をさせるかが、かれらの仕事だ。まともな神経の持ち主では、つとまらない。働きがいは、あるのだろうか?ふと感じます。
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Unknown (Unknown)
2016-03-22 20:51:38
ハーバードビジネススクールのMBAと言えば、今HOTな経歴詐称が話題になってしまった方がいますが、ラジオ番組を続けて欲しいとメッセージが殺到しているらしい。
方や、本当のハーバードMBAの某氏は、青看板をさんざん食いものにしたうえで、ここから転落が始まるとみるやいなや、さっさと自分だけケツまくって飲料メーカーへ転じた無神経ぶりだからね。ハーバードで教えていることは、インチキでなんでもやりたい放題やって、相手からむしり取るだけむしり取って、これ以上取れないと判断したら、すぐ次へ移るということなのでしょう。まさに冷酷非道です。
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Unknown (Unknown)
2016-03-23 04:55:02
締結後なんの主張もできないFCオーナーの立場を外部の人間に分かりやすく説明するなら、吉原に売られた女郎状態なんです、がふさわしいでしょう。売れてる女郎はいるけど、人権はありません。外から見てると華やかな世界ですねとなるが、人生ズタズタ。夜泣きがやまない幼児を懸命にあやしている花魁絵巻です。
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Unknown (Unknown)
2016-03-23 06:35:53
私は契約時に数㎞しか離れていないのに、店近隣に住むように誓約書を書かされた。また複数店も、経営状態を見るためにも最低3年経過後と言われた。しかしあるチャレンジオーナーは一年足らずで複数店、それも30㎞以上離れた場所に開店予定。本部の都合で内容がコロコロ変わるのは、いかがなものか?変わるのなら、事前告知すべきではないのか?契約すれば本部の都合では、やってられない!
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上から下まで (怒りの加盟店主)
2016-03-23 08:02:52
本部は、ホラッチョ社員しかいない……
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クソ本部とは付き合わないことが一番大事 (Unknown)
2016-03-23 09:02:02
本部はその都度、都合がコロコロ変わることで有名です。
また、鳴り物入りで立ち上げた企画が、いつのまにか何の通知もなく終了することも有名です。さらには、その結果のフィードバックを店には行わないことも知れ渡りすぎるくらい知れ渡っています。
従って、何か条件を付けられても、どーせウソでしょと考えておくべきなのです。カウンターコーヒーもそうでした。最初は、本部的にAランク店しか導入しないとなったが、競合が軽く全店導入を発表するやいなや、いきなりの全店導入。マシンを設置できるスペースさえあれば、すべて導入と変わったのは記憶に新しい。
つまり、本部は自らの意思、決定事項が極めてゆるゆるで競合状況などによって、即座に決定事項は何の沙汰もなく即刻変更されるのである。本部社員には確固たるビジョンなど何もありません。つねにその場、その時点での決定しかなく、それは明日になれば変化してしまうものです。加盟店にとっては、タイミングだけでメリット・デメリットが決まってしまうような風見鶏本部には付き合わないことが一番大事です。
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Unknown (Unknown)
2016-03-23 09:37:03
確かポンタガード導入時、ガード枚数の集約っていってませんでしたかね。で、dガードですか。
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もう辞めた者です。 (Unknown)
2016-03-24 18:58:25
昨日、仲良くして頂いてたオーナーがいるお店に買い物に行きました。
話題は消費税になりましたが、借金されたみたいです。
単店のオーナーさんなんですけど、苦しいっておっしゃってましたね。
そのお店に長いこと務めてる男の子がいるんですけど、今度、独立するそうです。
その時思いました。オーナー売りましたねと。
自分のお店から独立、出店させると、本部から200万入ります。

私もそのつもりで1人育てていましたが、私達夫婦がもちませんでした。

私達も、その手でというか独立支援制度というので出店したんですけどね。

いわゆる負け組のCタイプです。

近々、旦那様は期間工になります。
しばらく離れ離れです。
どうなるかわかりませんが、気持ちだけは強く持って行けたらと思ってます。

生活に余裕がないため、夫婦で話し合っての結果です。

税金の為、生活の為、身内にまで借金して迷惑かけて、9年と半年で辞めました。

2店舗やっていて、なんだかんだで300万の借金でした。

今月中にローソンに振込みしないといけません。

私達も甘かったのですが、結論として
コンビニ経営は、よく考えてやるべきです。
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