「ローソン」と「セブン&アイ」ともに減益 コロナで都市部の客数
コンビニ大手のローソンは今年2月までの1年間の純利益が前の年より57%減少、セブン&アイ・ホールディングスは17%減ったと発表しました。新型コロナで客の数が減ったことが影響しました。 ことし2月までの1年間のグループ全体の決算によりますと、最終的な利益は▼ローソンが前の年より56.8%減って86億円に、▼セブン&アイ・ホールディングスは17.8%減って1792億円でした。ともに新型コロナウイルスの感染拡大で、在宅勤務や外出自粛が広がり、都市部を中心に来店客の数が減少したことが響きました。 一方、ローソンは中国に展開する店舗の数を2025年度末までに今の3倍となる1万店に拡大する目標を発表しました。竹増貞信社長は「中国は13億の人口があり、市場は大きい。現地のパートナー企業と組むなど、いろいろな手だてを考えて事業展開していく」と話しました。(09日15:28)
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57%減とは、衝撃的な状況。でもマスコミは大きく取り上げない。
中国1万店構想でお茶を濁そうとしても事実は、ごまかせない。
国内の既存店の壊滅的破綻につながりかねない決算内容だ。
オーナーさんの大量離脱につながりかねない。危機感を持っているのだろうか?
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