![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/64/0fa4ec69806395fa91de4347af6c8551.jpg)
※記事などの内容は2015年1月20日掲載時のものです
日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した2014年の主要コンビニエンスストアの売上高(既存店ベース)は、前年比0.8%減の8兆8315億円となり、3年連続でマイナスだった。たばこや雑誌の販売が減少し続けたことが影響した。
月別の売上高が前年同月を上回ったのは、大雪に備えたまとめ買いがあった2月と、消費税増税に伴う駆け込み需要がピークを迎えた3月だけ。4月以降は駆け込み需要の反動や天候不順などの影響でマイナスが続いた。14年の客数は1.1%減、客単価は0.2%増だった。
ーーーーーーーーーー
既存店は、3年連続前年割れ。しかも、この売上には、サービス売上も、入っている。そうでなければ、青看板の平均日販52万円の数字は、出てこないだろう。大半の加盟店が、前年割れで苦しんでいるのに、過去最高益を出し続け、さらに加盟店から絞り出そうとする。コンビニ業界は、異常過ぎると思います。
正式な決算での売上高として発表される数字は、直営店の売上と加盟店からのチャージ収入につき、店舗ごとの平均日販を計算する根拠を示すことはありません。本社決算の売上高は海外FC企業からのチャージも含まれるため、本社売上高を店舗数で割り返したところで、意味のない数字しか見えません。
巷では、へたをすれば発表値の8掛けくららいが本当の平均日販ではないかとさえ言われています。
加盟店の方々の実感もそんなところではないでしょうか。
ファミマ加盟店ユニオン頑張りました。東京労委が加盟店オーナーは労働者と認定!
しかし、岡山のセブンの同様事例の裁定にも、セブン本部は完全拒否したし、今回もファミマ本部は、加盟店に対して完全対決姿勢のようだし、コンビニ本部にとって、加盟店は敵対する相手として認識しているようだ。
ところで、ローソンって、この手の組織が全く無いなぁ。
ローソンにもありましたが、MSで徹底的にやられました。経済的に痛めつけられ、切られてしまいました。セブン、ファミマと違い、店舗の利益が、少ないのでやられ放題。今、加盟店ユニオンに現役加盟者は、いないと思います。まともな話のできない、チンピラ集団だと思います。外部に相談しただけで、平気で切るのが、ローソンです。
よく、理解できました。しかし架空の日販を根拠にコンビニの本部の優劣をつけ、看板替えをするエリアFCにもビックリします。ただ自分でやりたくない加盟店の排除(閉店)を青看板に丸投げの構図だと思います。サントリーもそれを期待しているのだと思います。
融通が効くとでも思ったのだろうか?
MSによるムチのためではないかと思う。正論を言うオーナーをMSで切捨て、立地のいい店舗を面倒なオーナーに経営さすやり方。頭のいいオーナーは、青い看板からオサラバしている。今や近隣店舗の頼みごとでも、SV経由でオーナーの顔さえ知らない。もっとも転勤してからの支店長とは、対面で一度も会った事はないが。
そこの平均日販が、48万にも関わらず、全国平均は50万を超えるマジックとは何か?
いわゆる手数料収入しかならないPOSA(プリペイドカード)の取り扱いを売上計上して全体を引き上げていることは間違いないですね。
セブンも同様に、各加盟店が実感している日販を遙かに超えた平均日販60万超が公表数字。コンビニ各社みんな公表数字はふかしまくって虚飾に満ち満ちた発表を毎月、毎月繰り返している。
それだけ売上取れるならと誤って加盟する人がこれまではいたが、これだけネットでコンビニ本部がインチキ発表していることが公にさらされ始めてからは、新規加盟希望者は激減している。