NTTドコモとローソンの業務提携合意について
2015年5月13日
株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 加藤、以下「ドコモ」)と株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 玉塚元一、以下「ローソン」)は、5400万人を超えるドコモのプレミアクラブのお客さまと全国約1万1000店のローソン店舗※1(ローソンストア100を除く)をご利用のお客さまの利便性とサービス向上、相互送客による企業価値向上を目的とした業務提携について、本日合意いたしました。
提携の最初の取り組みとして、2015年6月より、ドコモのクレジットサービスであるDCMX®、DCMXmini※2を、全国のローソン店舗でのお買い物※3の決済にご利用いただくと、請求時に3%を割引するサービスを開始いたします。
さらに、12月からは、ローソン店舗でドコモのポイントプログラムであるdポイント※4の取り扱いを開始いたします。お買い物時にdカードTM※5やdポイントカード※4をご提示いただくことで、dポイントを貯めたり、貯まったdポイントをローソンでご利用いただくことができます。また、貯めたdポイントは、ドコモの月々の携帯電話ご利用料金や機種変更代金、コンテンツサービス等でもご利用いただけます。これまで以上にドコモのさまざまなサービスをお楽しみいただけます。
■業務提携概要
(1) |
ローソン店舗※1でのDCMX、DCMXminiのご利用で3%割引。※3 |
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2015年6月1日(月)より、ローソン店舗でのDCMX、DCMXminiをご利用した決済において、決済金額の3%を割引するもので、カード請求金額から割引額が差し引かれます。 |
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(2) |
ローソン店舗※1でのお買い物でdポイントが貯まる、使える。※3 |
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2015年12月1日(火)より、ローソン店舗でのお買い物の際にdカードやdポイントカードを提示することで、お買上げ1回につき、購入額100円ごとに、1ポイントが貯まります。また、貯まったdポイントを1ポイント1円としてお支払いに充てることができます。 |
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(3) |
実施事項 |
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ローソン店舗※1およびドコモショップにおいて、会員獲得キャンペーン等のプロモーションを実施 |
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ドコモが発売するスマートフォン※6にローソンアプリのプリインストールを実施 |
本提携に加えて、dカードでお支払いいただいた場合、クレジットサービスのポイントプログラムで最大1%※7のポイントが進呈されるため、ローソン店舗にてdカードでお買いものいただくと、12月以降、最大5%相当の特典となり、さらにお得にご利用いただけます。
ドコモは、「スマートイノベーション」によりお客さまに先進の技術をあたりまえのように使いこなしていただくことをめざしております。ローソンは小商圏型ネイバーフッドストアとして、多様化するお客様のニーズに対応しております。両社は、本提携を通じて、「もっとお得・もっと楽しい・もっと便利」をお客さまへ提供してまいります。
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ローソンで買い物をすると3%値引き、この負担は加盟店が負担することになる。
ポイント付与も加盟店負担だろう。
ローソン本部は、痛くも、痒くもない。
DOCOMOにはメリットだらけ。
通常のクレジット決済すると、手数料として加盟店がクレジット会社に
1〜3%支払う。3%値引きした3%の手数料を払えば10%近くの
値引きと同様になる。それだけ値引きしてローソンの言うよう相互送客による企業価値向上
は、見込めるのだろうか?客単価と利益を減らすのが、過去の実績だ。
加盟店を犠牲にした提携が続く。
なんのメリットの無い提携が、話題作りのためだけに続く。
それにしても、12月から始めるサービスを何故この時期にとも思う。
株主総会対策のためなのかとも思うが
株主も呆れる愚策だと思います。
次は旅行会社と提携。LOPPI端末で。
加盟店の稼ぎの元の本業である物販は、ほったらかし。
手続き窓口となる店には採算メリットなにもなく、面倒が増えるだけ。
もう、全部直営でやらなければ、FC加盟店では無理。
もうダメだな。
旅行会社は、側から見るより、利益は、でていません。戦略というより、個人的な付き合いでの救済のための吸収と思われてもしかたないと思います。加盟店が、不振に喘いでいるのに、無駄遣いのし放題。ニュースにもならない愚策だと思います。
商品にも生かされていないし、店舗活用もできないのでは
無用の長物ではないの?
さすがに、加盟店の了承もなく値引き原資を強制負担させる違法行為ではなく一安心です。
それは、朗報ですね。ただ小商圏相手のコンビニでは、3%が、売上減、取り扱い手数料加盟店負担となります。他社からの圧力もかかると思います。ディスカウントでの収益改善は、無いと思います。
今度は、ドコモと共同店舗構想とのこと。
従来型既存店への成長を期待していないようですね。将来の人口減や人口構成の変化から、従来型店舗での生き残りが難しいとの考えなのでしょう。加盟店の減収減益の潮流はいまだ止まらず、毎月の前年割れの流れは全く変わらない。このままでは、いつかは破綻するだろうことを見越しての様々な相手との取り組みなのでしょうね。
次の契約更新時に、契約更新するオーナーがどれだけいるのでしょうかね。
最近の方向性は、従来型コンビニから、異業種コラボのいままでなかった新タイプの珍しい店、FC相手が異業種。新業態ともなると、異業種会社がFCとなるか、直営運営となるのだろう。
そうなると、これまで主流のMOも店舗自体は従来型ゆえ、ローソンの今後の方向性の中では、淘汰されることになるのかも。
そして、今度はドコモと共同店舗の構想を現場レベルで検討に入ったとのこと。また、生活支援型店舗拡大と称し、FC店にリスクを取らせるのが難しい生鮮を拡大強化していく方針らしい。
ローソンの最近の大きな軸としての動向を見ていると、いずれも従来型の一般人とのフランチャイズ型で進めていくことが出来ないタイプの店舗網を推進していこうとしており、現行既存店の契約更新者がゆくゆくは激減していくことを見越して、企業FC、もしくは直営にて新タイプの店舗網に変えていくつもりだろうと思われる。
これまでの普通の個人オーナーによるコンビニを捨てて、大型企業FC店と直営店でコンビニではない店舗作りを進めているのがローソン。
ローソンは、もうこれ以上、世間一般の人がコンビニ業に参加することもなく、既存参加者も次々に離脱していくことを既に織り込んでいることは確実だ。
青看板の方は、現場で働く方々の力で、飯が、食べれていることを体でわかっていないと思います。ビジョンが、空想に、見えます。他チェーンに外堀を埋められながら、具体策が、打ち出せません。出店は、コストの安い田舎に旧態依然の店舗出店。そんな店舗に生鮮特化。周りの田んぼに野菜は、溢れていると思います。
ドラッグストアー、電鉄、福祉、サッカー、いろんな業態とコラボしてますが、ほとんど最初の計画だけ、コラボさきのホームページからも見つけにくい存在。既に閉店している店舗も。馬鹿な企業が、引っかかってます。コンビニの特殊性と企業のインモラル状況を理解していないと思います。