世界初の無人コンビニ韓国に誕生 セブンのロッテとのFC店 コリアセブン。
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韓国に犯罪対策を強化したコンビニ 安全バーが降下、レジカウンター遮断
みんなの経済新聞ネットワーク 5/16(火) 12:02配信
韓国でコンビニエンスストア「CU」を運営するBGFリテールが5月15日、犯罪・事故対策を強化した「安心コンビニ1号店」をオープンした。(カンナム経済新聞)
同店は、警察庁、防犯環境設計外部諮問委員、加盟店主が参加した「より安全なコンビニ作り委員会」の意見を反映し、店舗スタッフが最も長い時間を過ごすレジカウンターを中心に安全システムを強化したのが特長。
業界初となる安全ガードシステムも導入した。強盗事件などの緊急事態発生時、レジカウンターのスタッフが踏み台または無線リモコンを押すと、2秒以内で天井から安全バーが下がりレジカウンター正面を全面遮断。自動車ヘッドライトの約6倍の光を発する後方投光マシンと、店舗の内外部に強力な警告音を鳴らしながら光る警光灯も設置。犯罪者の行動を阻止する。
併せて、スタッフが素早く外部に退避できるよう、レジカウンターから直接外部につながる通路を設置。カウンターの高さを既存より約12%高く、幅を60%以上広げることでスタッフの安全も確保。POS(決済端末)に緊急申告機能を追加し、警察への速やかな連絡を可能にした。
同社では同委員会の意見を基に、今後も持続的に店舗の改善に励む。同社運営支援本部長のソ・ユスンさんは「コンビニ勤務者が深夜でも安心して仕事ができるよう、犯罪と事故予防機能を強化した店舗を実現した」とし、「地域社会の治安サービス向上のためにも『安心コンビニ』をさらに発展させていきたい」と意気込む。
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韓国からのコンビニ関連のニュース
無人店舗の件は、昨日のWBCのニュース映像(青看板分析班さんから情報提供いただきました)
オフィスビル内に作られた店舗らしい、静脈認証で店舗への立ち入りができるシステム。
レジは無人で バーコードを360度から読み取る方式。
セブンイレブンとFC契約をしているロッテの子会社コリアセブンの新店とのこと。
2番目の記事は旧ファミリーマート、BGFリテールの実験店舗。
コンビニの強盗対策店舗。
韓国のコンビニは同じ屋号の店を250メートル以内に出すことが制限されている。
日本国内では5社が経済産業省推奨のICタグを使ったレジロボを使うことを宣言した。
しかし実用化できるかどうかは不透明。
人件費高騰、強盗多発、ドミナントによる競争の激化に対し韓国ではきちんとした
対策をしようとする国、企業の姿勢が明確だ。
FC法がなく、国に癒着しながら現状の問題点に対応できない日本のコンビニは
韓国で存在できなくなったファミリーマートのように衰退していくのではないでしょうか。