コンビニ経営相談室「あかり」

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タイでまた、赤字の垂れ流しか?

2015年07月06日 05時36分17秒 | 日記

[バンコク 26日 ロイター] - ローソン<2651.T>とタイの消費財最大手、サハ・パタナビブンの合弁会社は、タイで展開するコンビニエンスストア「ローソン108」の出店を強化し、現在の40店から3年以内に1000店まで増やす方針だ。サハの幹部が26日明らかにした。 

両社は2012年に合弁事業を開始。調理したばかりの食料品などの販売を強化するという。 

日本の小売店では東急百貨店、イオン傘下のマックスバリュなどもタイに進出している。 

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ローソンの決算資料より
 タイにおけるコンビニエンスストア事業(2014年12月期)

チェーン全店売上高 Total net sales  (単位:百万円)

営業総収入 T otal operating  7,800

営業利益 Operating profit    -655

経常利益 Recurring profit    -730

当期純利益 Net prof       -831

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またまた、発表されたタイでの1000店計画  

現在40店舗、8億3 千1百万円の赤字。

このL108は、ローソン100、消費税8%の由来するものではないらしい。

どうも108の煩悩に由来するものらしい。

いままで、40店舗しか、展開していないのに1年間333店舗も

建設できるだろうか?

この発表と、第一四半期の業績が良いとの観測で、株価が高騰した。

イメージ的にL100、ローソンマートの二の舞の気がします。

実験展開の検証をせずに、ありえもしない計画を発表し世間を欺く

ローソンの体質を具現化した発表だ。

「ふとっちょ」二人の経営ではどうかなというのが、率直な感想だ。