東京 20日 ロイター] - 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した8月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比1.4%減の7789億円となり、2カ月連続で前年同月を下回った。
全国的に気温が高く、特に東・西日本中心に上旬から中旬は晴れて激しい暑さが続いた。しかし、下旬から日本海側を中心に降水量が多く、客数に影響が出た。
景気回復基調のなかで、コンビニの既存店の売上減。来春の消費税の3%アップ。人件費のアップトレンド。
コンビニ経営の環境は厳しい。その中で政府案に同調し、お先棒を担ぐ経営者は、加盟者にとって敵なのか味方なのか?