![Img_0307 Img_0307](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/40/ccea7d453eccc7ea057e16a4cd9d240a.jpg)
コンビニ各社の国内、海外の店舗数です。(2013年8月現在、セブンイレブンの海外のみ6月現在)
国内 海外 合計
セブンイレブン 15,831 35,440 51,271
ローソン 10,179 458 10,637 (shop99を除く)
ファミリーマート 9,948 12,708 22,656
明らかにローソンの海外店舗数は少ないまた、南九州サンクスの加盟店舗が、8月に
加算されたにもかかわらず、総店舗数でローソンとファミリーマートとの国内の店舗数の
差は、231店舗であり、どうも今期中に業界3位になるのではないだろうか。
8月21日には、北京に1号店を出店し、年内に7店舗を直営として出店するらしい。
中国1万店計画を、進めることになるのだろうか?
また、ローソンは、7月、8月度の全店平均売上高を発表しているが、570千円、563千円と
発表している。しかしこの売り上げの注釈をみると、チケット、ゆうパックなどの関連取り扱い
高を含む売上高としている。とすると利益に直結する実質物販売上は、ポンタポイントでの売上高
を入れても500千円を切る売り上げとなる。気温が高く、絶好の夏場に大半の店舗が、望む
利益が、得られないことになる。
加盟店にとっては、大変な危機だ。しかし、本部は、廃棄を押し付け、援助もせず、
国内の収益減を補うための海外投資もせず。加盟店からの収奪だけの、過去最高
の中間決算の発表をするのだろうか?10月8日の発表がまたれる。