コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

公正取引委員会からの3回目の通知

2013年06月06日 23時48分43秒 | コンビニ
 公正取引委員会から、3回目の通知をいただいた。措置は採らないけど今後の事件処理の参考にさせていただくと
いう文面でした。今回は、申告を正式にしていなかっただけに、正直、返事があったことがうれしかった。
 思い起こせば、3年前は、ほとんど門前払いだった。あまりにも理不尽な、本部の行為は、その当時問題になる
ような行為とみなされなかったと思います。

 しかし、多くの方々の申し入れ等で北海道でフランチャイズ・チェーン本部との取引に関するアンケート調査が
行われ、23年7月7日に指針が発表されました。それ以来かなりコンビニ業界のありかたに関心を持っていただいて
います。本部に対する指導は、表にでることは、ありませんが、一時期MS調査に対する指導が、行われたように思われます。連続B以上から平均70点以上に評価基準が変更になったことにも関係があるとも言われています。

本部は、法的措置が、行われないので、ほとぼりがさめたら、様々な行為を繰り返していますが、おかれている環境の
変化に気づいていないだけだと思います。

 今の本部の行為に対しては、なかなか違反事項の問題になる部分が、曖昧であり、かつ過去の本部のノウハウの積み重ねにより、証拠になる部分を隠すことが、巧妙になっているがゆえに措置を採るに至るまでなってないのが現状です。

 かっての私のように切迫つまって、訴えるひとが、大半だとは、思いますが、じっと我慢しましょう。多くの人の申告、報告が、確実に本部の非倫理性、違法性を糾していく原動力になっていくと信じています。