London徒然草

「ばく」のロンドン日記

卒業式

2006-03-12 | 子供達
今日は、No1の、ロンドン補習授業校の、中学の卒業式でした。

ロンドンに戻ってから、毎週土曜日だけの日本語学校、毎週毎週よく通ったと思います。
戻って来た時、とてもついて行かれず、留年したりもして、年下のお友達と行く事になってしまいましたが、よく文句も言わず、がんばりました。
はじめは起立と言われても、立つ事だと知らなかったり、日直って何? 班てなに?と頭の上にハテなマークが飛びっぱなしでしたね。土間、電柱なども、写真を必死に探して、見せたりもしたね~、今では笑い話ですけど。
ここは、日本の学校と同じカリキュラム、教科書を、国語だけ学ぶ学校です。
短い授業で、日本並みの国語レベルをつけさせるための、とてつもない量の宿題が、出されます。

親子、2人3脚でやっとの思いで続けてきましたが、それも今日まで。

おかげで、日本語に関しては、年齢相応(ちょっとおくれているけれど)の実力がついて、まあ、日本にいっても一人で暮らして行く事も可能でしょう。

蛍の光も、それこそ無理矢理、歌わせられて、ぶうぶう文句を言っていましたが、この曲を知らない日本人はモグリですので、いけませんよ。ちゃんと練習しましたよね♪

私たち夫婦にも、うれしい節目の日となりました。

が、まだ、あと二人.........。
中1と小3。まだまだ、これからも宿題バトルが続くんだっけ