London徒然草

「ばく」のロンドン日記

変な人の多い国

2006-03-24 | ロンドン暮らし
今日散歩の途中で見た人は,なぜか、突然木に登っていました。
なぜだろう?

この国に来てからいろいろ不思議な人を見かけます。
今回も,私は,木登りお兄さんに,びっくりして目を見張ったのに、道を行く、白いコートのお姉さんも紺のコートの男性も,特に目立った反応無し。

社会の許容範囲も広いのでしょうね。

先日の金髪ワンレンの、詩人もいたし、この前は、例の我が家の裏の鴨の住んでいる小川に白装束で腰まで入って,向き合って叫んでいる?(祈祷している?)黒人の二人組も見ました。

子供達の報告によると,朝、7時半頃バス停に向かう途中、駅前の通りを歩いていて,目を疑ったとか。
前方から歩いてくる男の人が,日本刀のようなサーベルを縦に捧げ持って歩いて向かってきたそうです。
二人で,あわてて道を渡って反対側に避難したそうです。本当の刀じゃないにしても、相当ヤバいです。

私もこっちの生活が長くなってきましたので,いきなり木に登ったりしないように気をつけようと思います。