食卓テーブルのお色直し

2020-06-21 19:51:10 | 日記


台所、風呂場、トイレの3ケ所は水を使用する部屋で、毎日ご厄介になっている場所です。
毎日使用するこの場所は家の中心で、快適であれば気持ちよく過ごせます。

「快適さ」を求めるためには投資が必要です。
住居だけでなく、人それぞれの好みの快適さがあります。

車の好きな方は車に投資する、更に演劇、コンサート、旅行、食べ歩き、スポーツ観戦、趣味など
例を挙げればキリがありません。

コロナ問題の影響で自宅で過ごす時間が増え、(ここをこうすれば気分転換になるナ)
という考えも浮かんできます。

今日は「テーブルクロス」の話題です。

現在使用中の食卓テーブルを購入したのは何十年も前のこと。
当時は今、人気のニトリもなく、岐阜県高山の伝統的な家具メーカー品でした。
家具もできれば長く愛用したい、という想いからテーブルクロスとして透明ビニールシートを
被せています。
透明シートであれば木肌もハッキリ見えて温かみも感じられます。
随分前の購入家具ですがシートのお陰でほぼ新品レベルを維持しています。

そのビニールシートも経年変化で黄変や汚れが以前からちょっと気になっていました。
現在使用中のシートはハッキリとは覚えていませんが7~8年程前のものです。
でも買い替えしなくても不自由はありません。
しかしテーブルクロスを更新すれば新しい気分で気持ちも明るくなります。

(よし、更新しよう! 早めに更新すれば早く快適になる!)
直ぐに販売店へ直行、テーブル天板サイズにカットし更新しました。

テーブルクロス程度では勿論、投資というほどのことではありませんが。

カラスは激辛味がお好き?

2020-06-17 10:27:53 | 日記


私事ですが台所の生ゴミは全て畑の畝に埋め込んでいますが、カラスくんが
これを荒らすんですね。
深さ30~50cm程度の穴を掘り、生ゴミの上に土を被せます。
長靴履きの足で強く踏み込むのですが、こんな程度ではカラスくんはへいちゃらです。

某日、冷蔵庫に静かに長期間眠っていたカプサイシン(唐辛子)液体品を発見。
カラスくんがこの激辛が好みか試してみました。
生ゴミの上にパラパラと散布、敢えて土を被せずに放置いたしました。

(う~ん、カラスくんは激辛が苦手のようダ)

生ゴミは全く食べられていません。

どうやら激辛はお好きでないようです。

日本では主にハシブトガラス、ハジボソガラスが多いとのことです。
(カラスの名前は濁音がつくんですね)

掲載写真は数年前、和歌山県の那智大社などを参拝した折の「烏牛王神符」の写真です。



神話上の八咫烏(ヤタガラス)71羽で「那智滝宝」と記されています。
神武天皇を導いたとされる八咫烏です。
詳しいことは「熊野の神話 神武天皇東征 ヤタガラスの導き」で検索ください。

カラスくんは頭脳も良いのですが生ゴミを漁ることで嫌われています。
これも人間が特に魚類、肉類の残渣をしっかり包んでゴミ袋に出せばいいのですが、
それを怠る人が多く、カラスくんも生きるのに必死なせいで生ゴミが狙われるんですね。

今回はカラスくんの弱点が分かりました。

篆刻・般若心経 第25節、26節

2020-06-14 20:46:18 | 篆刻


第25節
乃至無老死(ナイシムロウシ)

「老いて死ぬこともなく」



第26節
亦無老死盡(ヤクムロウシジン)

「老いて死ぬということが なくなることもない」

これらの意味は「生死にこだわるな」「悟りということにも執着するな」
ということらしいです。

良寛さんのように自然体がいい、という風に思っていますが・・・

ニュージーランド産のカボチャを畑に撒いて

2020-06-14 20:19:59 | 家庭菜園


家庭菜園で面白いことは、「実験できること」
種まき、育苗、最終的には収穫までの実験です。
(実験という言葉は大袈裟! 遊びの一種に過ぎませんが)

全ての野菜の種や苗を買ってくる菜園では面白くない!
スナックエンドウ、枝豆、黒豆、山芋、里芋、ニガウリ、インゲン、ささげ、ネギ、いちご、
小松菜などは自家菜園の収穫品から次期栽培のため種など保存しておきます。
でも、これらのことは殆んどの方がなさっていること。

勿論、苗や種を購入するかどうかの判断基準は
(メリットが多くてリスクが少ない)こと。

初春3月でしたか家内がカボチャのカット品を買ってきました。
種が付いているのは当然で
「タネを20~30粒洗って残しておいてネ」

その種を4月中旬ごろに直播きしました。
深さ5cm~8cm程度の穴に2~3粒埋めて様子を見ました。

3週間ほど経ったころでしょうか、芽が出てきて、そして苗が見事に育ちました。
(おおっ、カボチャくん、ガンバッテイルじゃん)
でもカボチャの苗には虫が好みますのである程度大きくなるまでネットで覆いました。

スーパーで購入したカボチャのラベルには「ニュジーランド産」とあります。
例によって調べてみると、カボチャは冬場は大半が輸入品でニュージーランド産が主力です。
そして輸入港は神戸港がほとんどだそうで、神戸税関がその事実をもっとPRして欲しいと
訴えています!

更に調べてみるとニュージーランド産のカボチャは日本産の種のようです。
ニュージーランドでは「カボチャ」と「パンプキン」は別ものとされています。

拙宅では全く無縁ですが10月31日のハロウインはすっかり若者中心のお祭りになりました。
悪霊からの守り神から由来しているそうですが。

カボチャ(南瓜)は煮物、スープ、天ぷら、など上品な甘みがあって美味しいですね。
時々、カボチャパンを見かけますが、カボチャたっぷりの美味しいパンってあまり聞かないですね。

写真は昨日6月13日に撮影したものです。
収穫がマチドオシイデス。
でも収穫後は直ぐに食べずに、2週間ほど放置した方が美味しいそうです。



6月中旬は田植えの準備中

2020-06-10 20:07:12 | 日記


田んぼの風景を眺めながらそよ風に吹かれての散歩は気分爽快です。
特に早朝5時過ぎごろは空気も新鮮で呼吸するのも、肌にふれるそよ風も
優しい感じです。
空を見上げますとお日様がどんどん上がってきます。

山紫水明という美しい言葉がありますが、写真の如く育苗風景の若緑色が
何とも素敵ではありませんか。
そして育苗が終わる今月20日過ぎ頃にはあっという間に田植え完了でしょう。
何しろ今は委託農業が盛んで超・大型田植え機で作業しますから
(いつ、田植え作業をしたの)
という感じの俊足振りです。

初夏をイメージする色はやはり目にも鮮やかな緑色で、愈々盛夏到来の予告の如くです。

稲作は日本の農業の基幹であり、米作りの研究進歩はド素人の家庭菜園とは比較するのも
恐れ多く、雲泥の差どころか何百倍もの違いでしょう。
因みに愛知県農業総合試験場の資料を拝見しても明白です。


種籾(たねもみ)は自家採取は非常に少なく、JAなどから購入が多いようです。
理由は育苗用の種籾は伝染病の感染性予防の観点など、収穫後の米とは別物のようです。
写真の114号はみりん用とのことです。
勿論、小生には知らないことだらけで、これ以上は敢えて触れません。

田んぼは勿論、稲作ですが巨大なプールでもあり、豪雨のときの溜池にもなります。
ご覧の如く、本日6月10日現在は育苗中の風景です。
でも全体の1割程度の田んぼでは田植えも終えているところもあります。

秋には米の収穫ですが、家庭菜園には藁の入手がとても重要です。
幸いなことに無料で頒けてもらっています。
スイカ、瓜、南瓜の敷き藁として、またエンドウなどにも使用します。
また夏場の畝の乾燥予防にも使用します。
籾殻も別の目的で利用します。

まあ、理屈は横に置いて美しい田園風景を眺めるだけでもいいものです。

若緑色と申せば登山は解禁になったのでしょうか。