電気掃除機とソリューション

2020-06-23 13:19:08 | 日記


電化製品を調べていたところ
パナソニックアプライアンス・日立グローバルライフソリューションズ・三菱電機ライフネットワーク
という名称の会社が出てきました。(えっ、どんな製品を取り扱っているだろう?)

東芝ライフスタイル・シャープスマートホームも上記とほぼ同じ内容の会社です。

私事ですが電気掃除機も約10年間、家内が使用していましたが部品の一部が故障。
部品の一部が故障だけですので交換で済ませようとしましたがメーカーの部品供給は
6年間で打ち切りになっています。
生活家電の部品保有期間は製品により5年~10年。
最長の10年はエアコンなどほんの一部です。
全体の95パーセントは問題ありませんので新規購入はモッタイナイ気持ちです。

さて、上記7社は生活家電と言われる冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、ジャ―炊飯器などを
製造販売している会社名です。
小生の如き高齢者には社名からみて何を製造しているのかサッパリワカラズの時代です。
例えばパナソニックを例に挙げれば
アプライアンス・ライフソリューションズ・コネクテッドソリューションズ・オートモーテイブと
分れています。

家電もすっかり範囲が広くなりTVなどのAV事業、携帯電話などのテレコム事業、パソコンなどの
IT事業、デジカメなどのイメージング事業とざっくり申せば昭和時代とは様変わりです。
更にエアコン事業もありますね。

会社名からは何を作っているのか分からない社名ですが各社ともに海外事業の比率が
結構あって、海外での認知度を考慮した社名なんでしょう、多分。

国内だけでも掃除機はざっと年間約1千万台程度の需要があるようです。
最近はダイソンなども台頭してきています。

キャニスタータイプ(イラストの如く)、ステイックタイプ、ハンデイタイプ、ロボットタイプなど
掃除機も様々な種類がありますが家内はキャニスタータイプの紙パック式がいちばんのお気に入りです。
キャニスタータイプは手への負担が少なく、紙パック式は面倒な手入れも不要なようです。

ところで「ソリューション」という名前の付いた事業部、会社名が随分増えています。
三省堂辞書ウエブ編集部によれば
問題を「解決すること」
経営上の問題を情報技術などを用いて解決していくこと。
情報業界か経営において解決すべき問題が複雑化しているため「ソリューション」という
言葉が増えている原因のようです。



写真引用はナゴヤドームのメインスコアボードですがひとつの画面で状況に応じて
様々な演出ができるようになっています。
これも「ソリューション」の一例だと思います。




コメント
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