ニュージーランド産のカボチャを畑に撒いて

2020-06-14 20:19:59 | 家庭菜園


家庭菜園で面白いことは、「実験できること」
種まき、育苗、最終的には収穫までの実験です。
(実験という言葉は大袈裟! 遊びの一種に過ぎませんが)

全ての野菜の種や苗を買ってくる菜園では面白くない!
スナックエンドウ、枝豆、黒豆、山芋、里芋、ニガウリ、インゲン、ささげ、ネギ、いちご、
小松菜などは自家菜園の収穫品から次期栽培のため種など保存しておきます。
でも、これらのことは殆んどの方がなさっていること。

勿論、苗や種を購入するかどうかの判断基準は
(メリットが多くてリスクが少ない)こと。

初春3月でしたか家内がカボチャのカット品を買ってきました。
種が付いているのは当然で
「タネを20~30粒洗って残しておいてネ」

その種を4月中旬ごろに直播きしました。
深さ5cm~8cm程度の穴に2~3粒埋めて様子を見ました。

3週間ほど経ったころでしょうか、芽が出てきて、そして苗が見事に育ちました。
(おおっ、カボチャくん、ガンバッテイルじゃん)
でもカボチャの苗には虫が好みますのである程度大きくなるまでネットで覆いました。

スーパーで購入したカボチャのラベルには「ニュジーランド産」とあります。
例によって調べてみると、カボチャは冬場は大半が輸入品でニュージーランド産が主力です。
そして輸入港は神戸港がほとんどだそうで、神戸税関がその事実をもっとPRして欲しいと
訴えています!

更に調べてみるとニュージーランド産のカボチャは日本産の種のようです。
ニュージーランドでは「カボチャ」と「パンプキン」は別ものとされています。

拙宅では全く無縁ですが10月31日のハロウインはすっかり若者中心のお祭りになりました。
悪霊からの守り神から由来しているそうですが。

カボチャ(南瓜)は煮物、スープ、天ぷら、など上品な甘みがあって美味しいですね。
時々、カボチャパンを見かけますが、カボチャたっぷりの美味しいパンってあまり聞かないですね。

写真は昨日6月13日に撮影したものです。
収穫がマチドオシイデス。
でも収穫後は直ぐに食べずに、2週間ほど放置した方が美味しいそうです。



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