家庭菜園だからこそ出来る実験があります。
9月上旬が大根の種まきの時期とされています。
天気予報では先週5日から1週間程度は連日、雨になっています。
さてさて、大根の種まきを何時にするか、悩ましい限りです。
台風襲来ですと「多雨」が種まきには好都合、でも
「強風と叩きつけるような雨で畝の土は固くなる」というデメリットが
予想されます。
さて、どうするか、そこで実験です。
東海地方で多雨とされる午後に備えて午前中に種まきしました。
畝を予めややV字型で整えます。
V字型であれば藁を被せても空間を確保できます。
その畝の最下層に種まきします。
畝が多雨で土が固まらないように種まき後、藁を軽く乗せ、更に細目のネットを
被せました。
風でネットが飛ばされないようにポールで防止します。
種まき後4日後、畝を見ましたら芽が見事に出ている!
畝の土もある程度の柔らかさを保持しています。
本日の観察結果で見る限り、多雨を利用した種まき、成功です。
大げさに申せば危機管理手法として台風前の種まき失敗でも、再度の種まきには
時期的に十分可能だナ、と。
家庭菜園は趣味的だからこその実験が可能です。
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