京都・東寺の骨董市

京都・東寺の骨董市はとても有名で1度は行ってみたい、という
気持がありました。
毎月21日は弘法大師入寂の日で参拝者も多く、東寺では骨董市も
開かれています。
昨日、幸いにも出かけるチャンスがありました。

晴天というより酷暑の日でしたが午前10時ごろ到着。
先ずは本堂で参拝し、その後
2時間ほど境内をウロウロいたしました。



境内はとても広く、様々な店がありますが、意外にも着物などの店が
結構多いです。
旧いレコード板や掛け軸などの店もありますが、掛け軸を
見せてください、という勇気はありません。









円空佛が１体販売されていましたが鋳物製です。
もちろん、円空は木材のみの制作で、偽物と分かりながら
買ってもいいかナ、と思いましたがとても重く持ち帰りに
難儀ですので諦めました。

１００店舗とも１５０店舗とも言われていますが、炎天下で
２時間ほど歩き廻りますとヘトヘトです。
休憩のベンチもありませんので真夏の骨董市は体力と相談しての
お出かけになりますね。

値札のついている品もあれば、ついていない品もあります。
良心的な価格もあればビックリ値段の品もあります。
目利の力を試されているかのようです。

２－３点購入しましたが旅の思い出程度の品です。