稲作の天日干し

2023-12-11 17:00:57 | 日記

稲作の天日干しって、昭和30年代、40年代の風景でした。

当時は勿論、人海戦術でしたが手作業で稲刈りを実際にやってみると腰にズシリと痛みが襲ってきます。

1時間も稲刈り作業をしますと腰は直ぐには真っすぐにはなりません。

当時、お手伝いで2~3回しましたがコリゴリの経験です。

 

拙宅から直ぐの田んぼで1ケ所だけ、こうした天日干しの農家さんがあります。

太陽のチカラですから乾燥のエネルギーコストはゼロです。

そして自分の田んぼのお米を味わえますね。

実際に作業している風景には出会いませんでしたが現在は長刈りの機械があるかもしれません。

ご存知、あちらこちらで見掛けるのかカントリーエレベーター施設です。

乾燥、貯蔵など多機能です。

でもこの施設に乾燥を依頼しても自分の田んぼのお米が入手できるとは限らないそうです。

高齢化、人手不足で大半はこうした施設に依頼だそうですが。

 

最も美味しいお米の水分量って、と調べましたら16%くらいだそうです。

市販のお米の水分量って興味が湧いてきますね。