てんびん座の恒星探索。
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α星:ズベン・エル・ゲヌビ
「遅い」と言われるが、ニヤリとしている。
「なんか、普通に『こんにちわ』的なあいさつの意味でつかってないか?」
「悪い?(ニヤリ)」
「まあいいや。で?」
「アファメーションして。このα星、ズベン・エル・ゲヌビを自分にとって都合よく正しく使うと」
正しく、というのはタロットの8正義的な意味らしい。
アファメーションすると「これでよし」という言葉。
「恒星から都合よく使ってと言われるとは」
「あなたに噛んでいたほうが色々おもしろいからね」
なにがおもしろいんだか。
β星:ズベン・エス・カマリ
「特にやることないよ」と言われる。
γ星:ズベン・エル・ハクラビ
上に同じ
σ星:ブラキウム
上に同じ
δ星:食変光星
「あー・・・優先度低いんだけど、もし思い出したらアルゴルも一緒につれてきて」と言われる。
なら面倒だからこのままやるか。アルゴルを呼ぶ。
呼ぶと
「このてんびん座のδ星と連動、連結させたほうがいい」という言葉。
それって、物質的に「変光星」というタイプが同じなだけで、非物質存在としての貴方達ってべつに関係ないんじゃない?
と聞くと
「物質に同じような状態があらわれている場合、非物質やエーテル体などに共通する部分や目的があることもある。
君にとっては、そこをつかうというか、そこが都合がいい感じになるのだよ」と言われる。
ふーん?
まあよくわからないけど、なんか私に必要なときは連結・連動するらしい。
そのへんのオンオフとかは、エンゼルさん含め非物質存在の采配に任せる。