九州あたりにいって、和室の旅館の、3−4人向けの大きめな部屋で、Macだの専門書をどっさりもっていって、ちょっといま考えている占星術からの東洋思想、神秘思想を縦断する思想体系をまとめたい。
私がまとめたい部分は理論のつながり、核となるとこ。骨。
そこをつくれば、各自が肉をつけられる。お好きにどうぞ的な。
東洋の医学とか色とか食とかを、五行思想をコンバーターとして使う。
薬膳とか経絡・針だと細かすぎるので、その前駆的なところをというか、算命学の理法や易などで説明し、どう活用できるかを明らかにする。
五行は、個人的に、非常に偏ったものだとおもっていたが、松村潔のいう「7つの階層」のとき、人間のいるトリトコスモスを挟むメゾコスモスとミクロコスモスをつなげるのに使えそう。
五行は、上位の宇宙から隔離された概念で、人間が活用できる「目に見える部分」に特化している印象で、非常に息苦しい。が、人間の内臓や微生物といったミクロコスモスの存在を定義するのにはいいかも。人間がひとつの宇宙とした場合、肉体のパーツである内臓や微生物は惑星、星々。それは「人間」を境にメゾコスモスと繋げると、占星術とリンクしそう。