魔女姿で定例お茶会。
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「魔女おめでとう」アルゴルからも言われる。
「どうも」
あいかわらずダバーとピッチャーから何かをいれるエンゼルさんも魔女のとんがり帽姿。
でも紅茶のサーブは豪快。
「で、みんなに相談だけど
節制のパスワークしないとだめかな、と思うんだけど
全部やったほうがいい?」
「全部やらないと、どういう気持?」
「やらなくていいのかなーという不安な気持ち」
「ならやればいい」
「そういうことだよね、めんどくさ・・・
でもまあやるか。
領域とかカードの指定はいらないよね?」
「そうだね、魔女姿で魔女として一番最適なパスワークをする。
そして肉体をもった人間として意図した成功をする・幸福になると意図すればいい」
「あと魔女狩りは?」
「集団無意識と、君の前世も関連してちょっとややこしいけど。
トートタロットの悪魔とかに行けばいいんじゃないかな。
あとは流れで。
最初に魔女狩りの探索をしたほうがいいね」
適任のガイドはだれかな?と考えると「アスモデウス」とでてくる。
姿は見えないが、そういえばベリアル(執事姿)に
「私(ベリアル)とアスモデウスが使いやすい」といっていたな。
とりあえずこの姿で探索に向かう。