Dr.コパのお金の本を読んで、財布を買ったり置き場所を工夫したりと意識的に取り組んでみた。
すると、何かが奥の方で外れたり変わったりするような感触を得る。
いままで金運アップみたいな手法をどこかで馬鹿にしていたので、そういう事をあえてやってみて、自分で気付くことに意義があったようだ。
やはり「今までやっていないことをやる」「意識的にやる」「とりあえず実践し感じてみる、体験する」というのは人生に必要なことだ。
スタピ関係な人も、お金についてはいろいろやってみたほうが良いと思う。何しろお金というのは、長い間人間に階級社会をもたらし、エネルギーの高低差を生み出し、人間を引き裂き眠りに落としてきた物だ。
仮に自分はお金にこだわりがなくても、自分の関係者や周囲、場、集団無意識が低かったり荒れていると、無意識に自分にも影響がでている可能性はあるように思う。
お金に取り組み、お金に関わる意識やエネルギーの同一化を認識し、その影響から抜け出せば、かなり自分のもつ惑星の偏り(借り)を返せるような気もする。
清貧の思想にこだわるなら、大金を得てもそれは寄付すればいいだけで、妙に「貧」であることに執着するとしたら、それも偏りでしかない。