本日は、ロボカップ2010シンガポールの最終日です。
ドキドキしながら? 会場にいってみましたが・・・掲示板には、昨日と同じように M&Y が一位になっていました。
これは信じていいのですよね。
ということで、改めて・・・
M&Y はレスキューBの第0代の世界チャンピオンになりました。
(初代でもないことが、ちょっと悲しい・・・笑)
その、栄えあるチャンピオンの片割れが・・・アパートにポロシャツを忘れてきた、ということで私は会場からもう一度アパートまでを一往復する羽目になりました。
今回、仲良しになったスウェーデンのチーム「Soltorgsgymnasiet」のメンターさんに朝の挨拶をしただけで・・・今来た道をタクシーで戻りました。
アパートで、改めてポロシャツを持って、今度はバスで再び会場にもどりました。
会場に着くと、これまた今回仲良くなった香港のチーム「HK PLKCLSCMC Rescue Team」のメンターさん達が、次々と私を取り囲んで「おめでとう」と賞賛してくれました。
うれし恥ずかしい。
本日は、レスキューBも SuperTeam での競技ということで、他のチームと組んで競技を実施します。
で、M&Yと組むのは高専チームのRadiumでした。
スイスとスウェーデン、アメリカとドイツ、香港とポルトガル、イランと中国、そして、日本チームです。
今日のコースは、またまた難しいです。
一階の廊下に大きな2×2の大きな空間があり、そこに大きな障害物であるペットボトルが置かれました。
また、1階と2階の2×2の大きな空間にはスピードバンプが置かれました。
M&Yのロボットはスピードバンプを乗り越えるときに、光センサーが反応して袋小路と判断してしまうようで、プログラム担当のMが苦労して調整していました。
一回目のSuperTeams競技は、M&Yは傾斜路の下から始めて・・・傾斜路を上って一人の被災者を発見して・・・終わり(早すぎる!)
どうも、ちゃんとルールを理解していなかったようです。
でも、しょうがないよね・・・私も良く判っていなかったから(笑)
二回目の競技は、M&Yが本来のスタート地点からスタートしました。
ゆっくりですが・・・確実に部屋をこなして、また2階まで進みました。
(なんかやっとルールを理解したって感じですか・・・もう後の祭りです。)
結局 SuperTeam の競技は、2回実施されましたが・・・M&Yチームは、ビリでした。
最期の競技が終了した後が・・・M&Yの本番である、交流タイムです。
いろいろなチームと写真をとったり、ロボットを見せてもらったりしていました。
今回特に気に入ったのが、ポルトガルのチーム「RescueB.DEEC.uc.ptRescueB.DEEC.uc.pt」のオムニホイールロボットとスウェーデンのチーム「Soltorgsgymnasiet」のロボットの動き(つまりプログラム)です。
これは、別にレポートします。
おめでとうございました!!
Aの個別優勝といい、
さすがにチーム杉並はレベルが高いなと誇らしく思いました。
私たち親子にとっても励みになります♪
チーム杉並はがんばりました
・・・きっと
私は、競技3日目の他のチームの競技を見ていなかったので、優勝の実感があまりありませんでした。
でも、今思い返すと、結構難しいコースだったのと、M&Yにとって有利な状況だったことが幸いしたように思います。
優勝した最大の要素は、「運」かもしれないです。
さすが、カツ丼パワーはすごいです。
まずは、チャンピオンおめでとうございます!
ひっそりと見させて頂いていましたが、レスキューはずいぶん勝手が変わったようですね。
そんな中でもマイペースで頑張れるというのもM&Yの強みではないでしょうかw
ルールにしてもマシンにしても、時代の流れを感じますが、M&Yはこれからもレゴを使っていくのか、それとも・・・?いずれにしても、陰ながら応援させて頂きます!
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
Period.様にも、いろいろなもの(技術的なもの、精神的なもの)を分けていただきました。
それが今回のM&Yの活躍にも生かされていると思います。
ありがとうございました。
レスキューBも来年から正式な競技になるでしょうし、2010年のレスキューAは、これまでのレスキュー競技と全然違うものになりました。
いろいろあり、次回は参加するかどうかするわかりません。
でも、参加するとしたら・・・「ロボカップは誰でもが参加できる競技であることを証明する」ためにもLEGOで参加させたいなぁ、と思います。
また、いろいろとMとYをやさしく、きびしくご指導願います。