ちょっと、人から頼まれてminiDVのテープの動画をDVDにすることになりました。
最初は、普通に・・・再生した動画をキャプチャボードで取り込んでDVDにすればいいや!
と単純に考えていました。
借りてきたハンディカムにminiDVのテープを入れて、接続したビデオケーブルをパソコンのキャプチャボードに挿し、準備OKです。
で、やってみると・・・確かに簡単にパソコン上のmpegファイルになったのですが・・・せっかくデジタルで記録したデータなのに、アナログに戻して、またデジタル・・・という図式が、頭の中を駆け巡り、なんだか「自分で納得できない作業はしたくない」という思いがふつふつと沸いてきました。 気が付くと・・・近くの電気店でiLINKのケーブルを買ってました。
せっかく、1時間以上かけて取り込んだ画像データをクリアして再度挑戦です。
では、今度は買ってきたiLINKケーブルをハンディカムに接続します。
そして、もう一方をデスクパソコンのIEEE1394に接続しました。
(本日は、デスクパソコンのIEEE1394の端子が、我が家で初めて日の目を見ることになった記念すべき日です。 よかったね! おめでとう!)
さて、ケーブルの接続が終ると・・・勝手にデバイスの定義が完了し、デジタルビデオデバイスというWindowが表示されます。 そこで、「ビデオの取り込みWindowsムービーメーカー使用」を選択します。
そうすると、Windowsムービーメーカーなるものが起動しました。
さらに、勝手に「ビデオの取り込みウィザード」が起動し、読み込みに「ハンディカム(Sony DV デバイス)」を選択し、取り込んだファイルの格納先を指定します。
さらにさらに、出力形式で「デジタルデバイス形式(DV-AVI)」を指定します。
(この部分で、DVD形式のmpeg2を指定できると、とっても便利なのですけど・・・)
説明のところに「この設定でビデオを1分保存するごとに178MBが消費されます。」とあります。
そして、「テープ全体を自動で取り込み」を指定すると、ハンディカムのテープが勝手に動き出して読み込みが開始されました。 (最初にテープが巻き戻され最初からになります。)
一時間をちょっとオーバーして、テープの再生が終了しました。 (勝手に止まるところが凄い!)
で、パソコンの中に出来たファイルを確認すると・・・
13.1GBという巨大なaviファイルが出来てました。
続く・・・