段々と解決に向けての作業が進んでいる(ように見える・・・)福島の原子力発電所の事故ですが・・・
その作業は、自衛隊や消防隊員・・・もちろん東京電力の人たち・・・の努力によってなされています。
現在、失われた電気を供給するためのルートを確保することに全力を投入してくださっています。
普通なら半日の作業でも・・・作業員の健康を考え、短時間の作業を繰り返し実施されているらしいです。
(なんだか、まどっろこしい・・・などと、考えてしまう自分が、ちょっと恥ずかしい)
で・・・
前にも書いた・・・
人間に危険なことは、ロボットにやらせればいいじゃん。
なんですが・・・
シニアレスキューの知り合いの発言によると
「ロボットに放射能の中で作業をさせることは、そんなに困難ではない」そうです。
しかし、そのロボットを遠隔地から操作できなければ意味が無いですよね。
そうすると、今回のように30km離れた場所から強力な電波でラジオコントロールする必要があります。
現状では、そちらが難しいのだそうです。
(技術的なのか・・・法律的なのか・・・)
以前NXTでラジコンを作った時にNXTを3台使って距離を伸ばしました。
(技術的なことは判りませんが、きっと・・・)
中継を幾つも入れれば、距離は伸びますが・・・
中継するたびに時間的な遅延が発生するものを思われます。