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高専ロボコンねた 高専ロボコン2020開催決定

2020-06-28 | 高専ロボコン

久々に高専ロボコンのHPを巡回したら・・・高専ロボコン2020開催決定! と書かれていました。

しかも・・・今年はオンライン開催だそうです。

http://www.official-robocon.com/

 

ついでに(失礼!)・・・

今年の学生ロボコンは延期、ABUロボコンも延期だそうです。

まあ、仕方が無いのでしょうね・・・

 

で、高専ロボコンに戻ると・・・今年のテーマは「だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト」という長いタイトルで、略して「ハピ☆ロボ自慢」というのだそうです。

ルールブック(0626版)が掲載されています。

ル-ルブックをぱ~っと読んだ感じでは、今年の競技は「本当に自由な!」アイディア対決で、そのアイディアを競技時間でプレゼンするようです。

以下・・・ルールブックを読んで、これは・・・と思ったことを列挙します。

・これまで、各校から2チームの参加でしたが・・・今年は4チ-ムまで参加できるし、チームの人数も最低1名(これまではどうだったのでしょうか?)です。

・地区大会も全国大会もオンライン開催です。(国技館に行けないのは、残念ですね。)

・ロボットに圧縮空気は使用禁止・・・えっ!今年はぷしゅぷしゅが無い・・・

・「使用できる電源は、乾電池、ニッケル水素電池、密閉型鉛蓄電池、30W以下の AC アダプター(安定化電源含む)とする。」と書かれています。「ACアダプター」を使うということは、コンセントにコードが刺さったままでも競技可能ということ?

・ついでに、メインのバッテリーとしては「リチウム系電池は安全上の観点から使用を認めない」とのこと・・・リチウムバッテリーって、そんなに危ないの? (回路系電源としてモバイルバッテリー(既製品)が使用できる。

・コンテストの評価基準は以下のとおり

オンライン映像を通して、以下の3つのポイントを審査員が主観で点数化する。
審査員1人につき10点満点とする。
① テーマ設定の説得力と実現のためのロボットのアイデアのすばらしさ
② チームが置かれた環境の中での材料の工夫と技術力のすばらしさ
③ ロボットのパフォーマンスのすばらしさ

といことで ①アイディア ②技術力 ③実際の動き をそれぞれ10点(30点満点)で評価します。

・「本番パフォーマンスの間、人はロボットに触れることはできない。人がロボットに触れている間はパフォーマンスが中断しているとみなすが、競技時間は止めない。リトライ制度はない。」ということで・・・リトライは無く、一発勝負!(漢らしい! 笑)

・「ルールに関する質問は各チームから各月に5個までを受け付ける。」何で5個限定なの? 質問の個数制限は必要なの? 質問が沢山出るのはもともとのルールがダメってことじゃないの? ・・・と考えてしまうのですが・・・

 

スケジュールも出てました。

10月18日(日) 地区大会1週目(東北地区大会、近畿地区大会)
10月25日(日) 地区大会2週目(東海北陸地区大会、四国地区大会)
11月 1日(日) 地区大会3週目(中国地区大会、九州沖縄地区大会)
11月 8日(日) 地区大会4週目(北海道地区大会、関東甲信越地区大会)
11月29日(日) 全国大会

地区予選は、1日に2地区実施するので・・・ストリームなどで配信されたときに、どちらを見るかで悩みますね・・・

 

 

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